鼻/外套/査察官

ゴーゴリ, 浦雅春 / 光文社古典新訳文庫
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
7
8
13
5
1

ブクログレビュー

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  • あふろざむらい

    あふろざむらい

    ゴーゴリは日本でいうと江戸時代末期の作家。鼻、外套はユーモア小説ということになるのだろうか。あまり笑えなかった。

    投稿日:2020.03.04

  • 可不可@the beautiful world

    可不可@the beautiful world

    昔、岩波文庫で読んだのですが、あの時は「ダメだ、こりゃ」と思ったのです。だが、今回、新訳で読むと「まったく違う」。不思議だなぁと思った。生き生きしている。テンポがいい。査察官は、とくに笑えた。古典文学で、ここまで笑えたのは初めてだと思う。というのも落語風に翻訳していて、リズムがよく少し軽い感じで話しが展開していくので、古典という違和感を感じることなく読めたのが良かったのかもしれない。おもしろいですよ。コメディであり風刺なのかな。でも、当時のロシアがよくわかんないから、何となく風刺しているという風?。続きを読む

    投稿日:2020.01.11

  • ヨイヨル

    ヨイヨル

    レビューはこちらに書きました。
    https://www.yoiyoru.org/entry/2019/04/05/000000

    投稿日:2019.06.26

  • たろう

    たろう

    落語調で訳されているせいか、3作品とも日本の落語にありそうな内容に感じた。また、『査察官』に出てくる市長の、ハイテンションで一方的に撒き散らしながら話す様子は、ドストエフスキーの小説に出てくる登場人物を想起させる。ドストエフスキーとゴーゴリの作品しかロシア文学を読んだことがないが、もしかしてロシア文学に出てくる登場人物の共通点は、上記に挙げた特徴なのか?と思ってしまった。続きを読む

    投稿日:2019.06.02

  • ravenclaw55

    ravenclaw55

    ずいぶん昔、ゴーゴリの「死せる魂」を読み始めたことがあったが、あまり興味が乗らず最初の方でやめてしまった。

    「鼻」も「外套」も「査察官」も、「死せる魂」の前に読んだような気がするが、内容はまったく覚えていない。
    ということは、それだけ面白味がなかったということだろう。読んだとしても30年以上前のことだが。

    この新訳では、これらの有名な作品がなんと落語調に訳されていて、なんとも大胆な試みである。そして、この試みは成功している。読みやすく面白い。面白い作家はやっぱり面白く訳さなくっちゃ。

    ただし、笑いというのは読者との相性があるようで、ゴーゴリの作品はやっぱり私にはピンとこなかった。名作と呼ばれる作品ではあるけれども、そこまで面白いとは思えない。
    私にとっては読んでも読まなくてもかまわなかった本。
    ということが読んでみて分かった。
    続きを読む

    投稿日:2018.09.18

  • saigehan

    saigehan

    一年位前に読んだ「死せる魂」は
    つかみどころなく不完全燃焼のままだった。
    その後、自分が興味を持った作家がファボっていたり、他者を説明する喩えに使用されていたり、何だかんだと名前は目にしていた。


    今回のタイトルも全部漢字だよ。孤高の、寄せ付けない、雪降ってる感じ、出てるう。


    これがアータ、とっても愉快で楽しかった。

    訳がいい。床屋さんがパン食べようとしたら鼻が出てきて驚くんですが「鼻ッ!やっぱり鼻ッ。どうしたって鼻ッ!」「査察官」の市長の奥さん「あたしはあとじゃいやなんですゥ」小文字に悶えた。
    続きを読む

    投稿日:2018.07.13

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