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高橋克彦 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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Bookrium
もはや適切なコメントも思いつかないほど、自由奔放に物語が発展して行く。なのに史実との一体感の絶妙さは見事です。
投稿日:2019.08.10
k
鵺篇から続く物語。 篁と明道の覚悟に言葉を失うが、この先、決着はつくのか?「心配ない」と言っているから平気なのかな?大丈夫?! もう大切な人がこれ以上、命を落としませんように。
投稿日:2017.07.12
たくぼん
このレビューはネタバレを含みます
総門谷第4弾。 鵺は小野小町に成代わり、天皇までも落としいれようとする。新しく、諒と空海が呼び出す新しい仏も出てくる。一応日本史としているが、Rになってからは、ほぼファンタジー小説である。
投稿日:2015.02.22
フデ
『総門谷』続編の第三弾。伝奇SF超大作。そろそろ感覚が麻痺してきた。 前作『鵺篇』から7年後を舞台に、自覚が無いにもほどがある超能力者、 和気諒(わけのあきら)と愉快な仲間達が三度怨魔に戦いを挑みます…。 今回は小野小町がこれでもかと言うほどに大活躍。 最後にはちょっとかわいく見えてくるほどでした。 怨魔側が諒たちの帰還に気づかないまま話がすすむ、というのもおもしろかったです。 ヘロンは良いやつだなァ……!続きを読む
投稿日:2008.11.20
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