【感想】深海のパイロット~六五〇〇mの海底に何を見たか~

藤崎慎吾, 田代省三, 藤岡換太郎 / 光文社新書
(13件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • matsuri

    matsuri

    深海探索について素人が読んでもわかりやすく、写真もありとても興味深かった。危険を伴う作業のため、無人探索の方が良いのではないかと素人ながらに思っていたが、一概にそうではないことが記されている。

    投稿日:2023.12.25

  • Sean Zhong

    Sean Zhong

    海の底に捨てられた買い物袋が分解されずに漂っている様子には、考えさせられる。
    米・仏に負けない誇りと技術を持つJAMSTECの"しんかい"チームの皆様にプロ意識を感じた。

    投稿日:2018.09.11

  • たなたな

    たなたな

    高圧、低温、暗闇の未知なる深海に挑む「パイロット」と潜水船に迫る。なんとも冒険心、知的好奇心、ロマンをくすぐられる一冊である。
    予算削減のあおりを受けている…というのはなんとも残念。

    投稿日:2018.05.08

  • enato

    enato

    パイロットと聞くと飛行機の操縦士を連想される方が多いのではないでしょうか。飛行機の操縦士と同じくパイロットと呼ばれる人がいます。それは潜水調査船を操船している方々です。潜水調査船は深い海の中に潜り海底や生物などについて調べる船のことです。そして、日本の潜水調査船の技術は世界の中でも、トップレベルなのだそうです。そんな日本が誇る潜水調査船「しんかい6500」から見た深海の世界を覗いてみてはいかがですか?続きを読む

    投稿日:2013.08.27

  • keisukesudo

    keisukesudo

    深海の世界なら日本は世界をリードできるも、予算削減のあおりを受けていることを知った。ただ、有人である必要があるのかについては結局主張が弱いと感じ、それもやむなしなのかなという印象。知ったこと。トイレ大は習慣や緊張感からする人はいない、重大な事故は一度もなく底引き網に引っかかったことくらい、世界中のほとんどの深海は調査済、深海にはスーパーのビニール袋、ズガイガニの交尾・・・続きを読む

    投稿日:2013.01.13

  • ogipooh

    ogipooh

    深海潜水調査船の体験録と科学的考察。それに未来まで考えている。
    体験談の所だけが読みたくて購入したのだが、結局一気に読んでしまった。
    それだけ、興味をひきつけながら語られる。
    生々しく語られているので、乗りたくはないが、乗った気分にさせてくれる本。続きを読む

    投稿日:2012.02.27

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