あれは幻の旗だったのか

北方謙三 / 集英社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • bloodyegg

    bloodyegg

    このレビューはネタバレを含みます

     北方謙三は読んだことありませんでしたが、全共闘ものということで読んでみました。青春小説の良作だと思います。
     全共闘は意外なほどにテーマとして取り上げられることが少ないですが、その中でもエンターテイメント性の高いものとなると本当に希少で、そういう意味でも評価されるべき作品。ただし主人公たちの学生時代に成し遂げようとして失敗したテロの規模の大きさと、10年後に舞台を変えて青春にケリをつけるべく実行した犯罪の規模の小ささにギャップがあって、プロローグから10年後を描いてひっぱっていたこともあって尻すぼみ感が残った。なにかもっとでかいことをやるんじゃないかと思った。

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    投稿日:2014.07.12

  • ひまわり

    ひまわり

    レビューが一件も無いが、これこそが隠れた名作というものだ。
    学生運動時代、日本に本物の革命を起こそうとした男たちの物語。
    そこに思想はなく、ただただ実戦主義というだけ。
    おそらくは、思想にしばられて身動きの取れなかった学生運動を見てきた作者の、痛烈な一撃なのだろう。続きを読む

    投稿日:2011.03.09

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