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松智洋, なかじまゆか / 集英社スーパーダッシュ文庫 (10件のレビュー)
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総合評価:
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reinou
このレビューはネタバレを含みます
作りすぎ、振幅が過剰すぎのきらいはあるが、他人・生活を共にする時間が未だ少ない人達が家族になっていくには大切なプロセスを描く。もちろん、10歳の少女には重すぎる現実を廻りの助けを借りて乗り越えるのは、心に沁みる(もっとも、色々な意味で、くれぐれも美羽が小学生であることは忘れてはならない/恋愛感情といっても子供のままごと・憧れレベル/大人のふりをしても感情は子供…)、なお、祐太の廻りで彼らを支える浩一、俊太郎、莱香がとても素敵だ。
投稿日:2017.01.23
かりおん
年越し→初詣→次女の誕生日. 謎のプラチナブロンドの美女が登場. 祐太に嫁が出来ちゃう!? そんな話ですね. え? ちょっと違う? 大筋では間違ってないから問題ないんじゃないでしょうか. それなり.
投稿日:2012.10.03
事務員H
第4巻を読破。 今回は三姉妹の次女・美羽ちゃんがメインのストーリー展開でした。 お正月をにこにこで過ごした祐太&三姉妹ですが、嵐は突然やってきて。 スケートリンクで華麗に滑っていた北欧系美女はな…んと美羽ちゃんのお母さんで。 そっか。 そういえばアニメでも言ってましたね。 合わなくてケンカ別れしたのかと思っていたら全然そんなんじゃなかったんですね。 それはそれでちょっと安心した…かな? 展開としては、美羽ママ襲来→美羽ちゃん家出→美羽ママとの和解。 しっかり者で小悪魔系の美羽ちゃんの子どもらしい一面がたっぷりと見られます。 仁村くんと莱香さんの前で本音をぶちまける美羽ちゃんにうるっときましたー。 ああ、やっぱりいろいろため込んでいたんだなって。 っていうか、小鳥遊家はいろいろと訳あり一家でしたね。 それでも家族円満で過ごしてきていて。 小鳥遊パパや祐理さん、もちろん今までのママたちの深い愛情があったからでしょうね。 サーシャさんの再婚発言には噴きましたが。 いいんですか、こいつで? とか本気で思ったり。 モテるなあ、祐太。 それにしても―― 巻を増すごとに佐古先輩が萌えキャラ化してってる件について。 いや、ビジュアルはフツーにヲタ系ですけれども。 くしゃみがちょーかわいいですw 私も「え?」ってなってしまいました。 笑続きを読む
投稿日:2012.03.14
nyaa0805
美羽メインの話。ふだん大人びているのに感情を露わにしたりするギャップが可愛い。最後はいい話にもっていく。あと主人公のハーレム化が顕著。
投稿日:2012.01.30
nagatoichi198
今までが空の頑張りと空回りの物語だとしたら、この巻は美羽が初めて心を開く話だったかな?という気がします。祐太の不器用ながらも精一杯の頑張りは、相変わらず心を打ちました。だからこそ、周りの人が支えてくれるのでしょうね。祐太の頑張りのおかげで、ライバルが二人も増えた空。今回は頑張りが目立ってなかったので、次は頑張って欲しいです。
投稿日:2012.01.18
sanada3
この家族は成り立ちが複雑過ぎなのです。この巻ではますます。 でも設定があざとく感じ無いのは1巻でやった無茶すぎる話が、4人の強固な結束の基礎となっているわけで、そこが読者に対する物語のフックに結びつ…いているのだろうな、と思います。続きを読む
投稿日:2011.09.11
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