封殺鬼 数え唄うたうもの

霜島ケイ, カズキヨネ / ルルル文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
4
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2
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  • いい感じです

    歴史的観点、民俗学的なこととオカルトとうまく融合していると思います。
    実際に歴史的にこんなことがあっただろうなぁと思うような場面もあり、そして、こういうこともありえるだろう(祟りとか伝承とか)と作者のえがく世界にどっぷり浸かって楽しみました。

    封殺鬼撰集を読んでからでしたら、「お?」というところが多少あろうとも全然平気でいけると思います。とはいえ、一番「お?」となるのは今回の主人公の一人でもある三吾についてなのですが、私は全然平気でした。話の内容は通じますし、これ一作で三吾が『今現状』どういう人物でこれ以前の現代編で『多少どういうことがあったか』も推測することが出来ます。
    (キャンバス文庫のイラストが私的にはノーサンキューであまりにも好かないものですから現代編は撰集しか読んでいません。某所やレビューであらすじは細かくチェックしておりますので話しは知ってますが。ルルルにきてやっと私のイメージに合う弓生さんになったのが何より嬉しい)
    ルルル文庫で出ている過去編はお読みいただくと、鬼二人のヒトトナリとか突っ走り加減とか楽しめますので事前に読むことをお勧めします。
    とにかくなぜイラスト完全版で購入したかと言えば、クールビューティー弓生さんwith眼鏡のイラストを大きく見たかったから、その一言に尽きます(過去編だと眼鏡がなーい)。

    私のように鬼とか陰陽師とか真言とか興味があったりそういう題材が好きな人&夢枕獏とかはちょっと重いんだけどそういう題材は好きという人にはお勧めできます。
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    投稿日:2014.10.29

  • 拝み屋三吾

    封殺鬼シリーズは著者の代表作で、執筆期間・冊数ともに長大なシリーズになっています。平安時代に鬼と化した戸倉聖と志島弓生が、主と共に様々な陰陽的な事件を解決してゆくという陰陽ファンタジーです。知る限り、まず、現代編が書かれ、途中で平安の安倍晴明編が挟まり、明治の神島桐子編が最近終わったはずです。神島桐子編以外はほとんど絶版ですが、一部再販されています。

    ちなみに自分は本巻読了時に、神島桐子編の大部分と晴明編は読んでますが現代編はほぼ読んだ事がありません。

    このシリーズでは、二人の鬼の主人のキャラクターがかなり異なっているのが凄いと思います。清明はクール系、桐子はお嬢様(天然な思い人あり)でしたが、三吾はどうやらハードボイルドみたいです。

    さて、本巻はいったん終了していた野坂三吾が二人の鬼の相棒として、謎に挑みます。三吾リブートとでもいいましょうか。現代編を全く読んでないので、続き物を読み始めたときの違和感があります。前シリーズの登場人物がどんどん出てくるシーンがあるのです。新規読者には厳しい部分です

    人は死んでるし、地域にベッタリと染みついたタタリの話なんですが、最初から聖がワイワイ騒いでたり、最後にはガイコツが酒を飲んで酔っ払ってたり、実は軽いノリのゴーストバスターズものでした。

    評価に困るなあ。これを完全に初見で読んだら厳しいと思いますね。聖や弓生の凄さとか全然出てこないし。とりあえず、出版社には現代編の電子書籍化を、是非していただきたいと思います

    今のところはシリーズのファンにしか勧められませんね
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    投稿日:2013.12.06

ブクログレビュー

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  • mina

    mina

    封殺鬼シリーズの最新刊!!!やはり聖が事件に首を突っ込み、お人よしの野坂三吾が事件に巻き込まれる(笑)。弓生は聖に甘々で・・・・・。今回は瀬戸内海の小さな島を舞台に呪いやらなんやら・・・・・。相変わらずのドタバタです。続きを読む

    投稿日:2014.04.19

  • 秋津彰

    秋津彰

    変わらず貧乏くじな三吾に愛v

    久しぶりだからなのかなんなのか、聖、こんなキャラでしたか…?
    最後で許せないくらい面倒くさい感じに育ってた。

    投稿日:2014.02.19

  • 猫

    このレビューはネタバレを含みます

    キャンバス文庫の方も読みたいけど見当たらないよなぁ、どうすっかなぁ、というところ。

    今回はこわいなと思う箇所が所々。愉快な鬼たちの存在で忘れかけるけどこれ一応怨霊とか出てきちゃう話だったな、なんて。御坊は五芒星にも関係あるんじゃなんて深読みもしてみたりして。面白かった。

    今までルルルで出てた分はずっと楽しく読んでいて、也さんの絵もすごく好きだったからカズキヨネさんにかわってちょっと残念。わりと残念。内容とは離れるけれど、ヨネさんて基本的にデジタルでごまかしてるだけで素の画力ってそれほどでもないよなぁと思っていたのが今回のイラストで確信に変わった感じ。也さんと比較するとやっぱり見劣りするなというのが素直な感想。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.02.05

  • esu

    esu

    現代編のつづき!ものすごーく面白かった。三吾と達彦が良い味出していた。笑いをこらえるのが大変な1冊。

    投稿日:2013.12.21

  • nikey

    nikey

    久々の現代編。
    Kindleだと場所気にしないで安心して買える。
    話は相変わらずな感じでかるーく読める。昔のも早くKindleにならないかな〜。

    投稿日:2013.11.16

  • Clover

    Clover

    面白かった!が怖かった。なかなか気合いの入った祟りでしたね。。
    そんな中で聖のギャグに気が抜け…いやいや、癒されました(笑)。

    しばらく桐子編だったので、三吾がとても懐かしい。
    本編の内容を忘れかけてたので、また読み返そうと思います。続きを読む

    投稿日:2013.11.09

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