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大和和紀 / BE・LOVE (5件のレビュー)
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総合評価:
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siiko
女性の目線で描いた戦国。時代は豊臣の世へ。女一人後ろ盾もなく、能力を頼りに身を立てる於通の姿、それもまた女の戦。
投稿日:2018.10.12
NORIS
秀吉はじめ武将はみな小田原討伐へ。信輔の体調と利休の立場。大阪に残された女たちのための宴で発揮される茶々のカリスマ、ガラシャとの出会い…続きが気になって困る幕切れ。
投稿日:2018.05.06
あいす桃
このレビューはネタバレを含みます
公家・摂関家の若き当主、近衛信輔と恋愛中の於通さんだが、信輔側の御付の者から、得体のしれない離婚歴のあるおなごは相応しくないと、出入りを禁止されてしまう。 於通さんは、御所に出入りを許されて、天下人にも認められているし、人々からは才女ともてなされ、恥じない生き方を自負している。 今まで、ひとりで筆だけを頼りとしてきた誇りが無残にも砕かれて、辛い心胸に。 カブいちゃうぐらいの信輔はんのことだから家を出て、この恋、成就させてしまえ!
投稿日:2015.06.29
なのつき
近衛信輔との仲が進展したような進展してないような。 戦国時代の知識は中途半端なので、展開を楽しみ。 甲斐姫が気になったから、のぼうの城あたり読んでみようかな?
投稿日:2012.07.01
うらこ
前巻の続きで、連名書を取り戻した信輔と於通。それでも秀吉の怒りを買い、危なくなったところで北条攻めになりました。 秀吉と利休の関係も危ない感じになってきたときに、突然信輔が倒れちゃいました。信輔を心配する於通でしたけど、信輔の家人からは出入り禁止を通達されて、落ち込んでます。 確かに信輔は左大臣だし、於通は出戻りの上で、信輔と敵対する秀吉側の人間だしっていうのは、元々分かっていたことではあるけど、それを他人から言われるとつらいですよね。 後半は細川ガラシャの話になっていきますが、彼女が於通になんの話があるのか、ガラシャの最期を知っているだけに気になります。
投稿日:2012.06.24
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