スタンフォードの自分を変える教室

ケリー・マクゴニガル / 大和書房
(505件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
155
162
109
22
2
  • 「意志力の弱さ」に悩むあなたへの一冊。

    タイトル通り、「自分を変えたい人」にオススメの一冊。
    スタンフォード大の心理学者・マグゴニガル氏が、禁煙やダイエットができない、決めた目標が守れない等々、「意志力」に関わる諸問題について、脳の仕組みや理論・豊富な実験例を元に、わかりやすい言葉で解説。
    そしていかにして「やる力」「やらない力」「望む力」を育て、成功への道へ進むかを、論理的に解いてくれる。
    もちろん、本書に書かれていることを実行して役立てることができるかどうか、は読者次第。
    でも、「意志力の弱さ」に悩む人にとって、読んでおいて損の無い一冊であると思う。
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    投稿日:2013.11.02

  • 意思も筋肉も同じということ

    新年の決意に際して、ふさわしい1冊。ダイエット、恋愛、勉強…いままでなぜ何度もチャレンジしては失敗してしまっていたのか。科学的に説明されることで、なるほどと思い当たる事がいっぱい、、、、。

    心に残ったのは、意志力も筋肉と同じように鍛えられるものだ、ということと、将来の自分とのつながりが希薄だから、未来のための投資がうまくいかない、というくだり。
    あとは、「やらない力」には限界があるので、「やる力」に目標を言い換えるということ。

    新年の決意を、決めただけで満足してしまうのではなく、ちゃんと自分の意志力を鍛えて、実現できるように、頭を使ってやっていきたいと思いました。
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    投稿日:2014.04.09

  • 私個人に向けて書かれてるのかと…!

    いつも変わる事を決心するのに、そんなに変っていないまま10年以上過ごしている気がして、気になりつつなんとなく避けていたこの本をとうとう買いました。
    最初の課題の瞑想は、つまづきながらも実行中です。瞑想が、注意力・集中力・ストレス管理・衝動の抑制・自己コントロールのスキルを向上させるとのこと。一日も早く取り組むべきでした…。無駄に悩む事もトラブルになることもなかったのかも。
    「決心するだけ」を楽しんでいるや、「万能の自分」を待っていないかなどの指摘は図星でした。
    瞑想を始めて2週間、以前より自己コントロールできてる気が…(笑)期待して続けてみます。
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    投稿日:2014.04.05

  • 自分を変えたい人へ

    過去沢山の自己啓発本を読んできましが、いざ実践となると頓挫してしまうことしばし。残念らがら、意志の弱さが災いしています。この本はその意志の弱さにどう向き合い、どうやって克服していくかを、豊富な実験データと受験者の体験談をもとに解説していきます。
    腑に落ちる名著、ベストセラーが納得です。
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    投稿日:2014.03.10

  • 変わる気がするようなしないような・・・・。

    「一度きりの人生」のため、読んでおいて損はないと思います。
    読まず嫌いは損します。

    投稿日:2014.01.02

  • ダイエットの失敗は意志の弱さが原因ではない。

    ダイエットの失敗は単に自分の意志が弱かったからと思っていませんか?
    意志が強ければ挫折しなかったと思っていませんか?
    そもそも意志が強いって何?

    ちょっと言い過ぎかもしれませんが、そういった「意志力」についての問題を解説してくれます。

    「意志が弱かったから」挫折した。次は「意志を強く」持って取り組めばいい。
    これでは一生挫折しっぱなしです。

    意識が変われば行動が変わる。
    行動が変われば習慣が変わる。
    習慣が変われば人格が変わる。
    人格が変われば人生が変わる。

    「意識」が変わらなければ何も変わらないかと思います。
    そんな僕らに「意識」を変える(意志力)方法をレクチャしてる教授の本です。
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    投稿日:2013.12.03

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ブクログレビュー

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  • こどもおねむ

    こどもおねむ

    タイトルに惹かれたが、直訳すれば意思力の本能。精神論ではなく、極めて科学的な見解で意思力が語られる。かなりの良書。
    意思力と言っても、目標をやり遂げられなければただ弱いだけ、と言うのではなく、脳の仕組み上様々な誘惑があり、それらに正しく対処出来るかが意思力の強さになるという。
    以下気になったワード。
    呼吸のコントロール、疲れやストレスを取り除く、罪のライセンス、欲望は大切、どうにでもなれ効果、10分待つルール、将来の報酬を意識する、意思力は感染する。皮肉なリバウンド効果。
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    投稿日:2021.03.09

  • Aki Nakamura

    Aki Nakamura

    ダイエットに成功したかったら、食べ物について考える事を無理に止めるのではなく、むしろ食べ物について考える事を受け入れた方が良い。そうすれば成功する。

    投稿日:2021.01.25

  • 楽渓

    楽渓

    書かれていることは為になるというのは十分理解できるが言葉が固すぎてすっと頭に馴染みませんでした。あと実験のイメージが強すぎて結局何がどうなのかという所が薄れてしまっていた印象です。

    しっかり腰を据えて深く読み込まないと浸透しないタイプの本だと感じました。自分は軽めのものを何度も読んで定着させる読み方なので、あまり作品の理解に時間が掛かりすぎるものは合わないのかもしれません。続きを読む

    投稿日:2021.01.16

  • まころん

    まころん

    [2020.09読み終わり]
    こんな時に挫折するのは自分だけかも…と思っていたことが実はそうでもないという事が分かってホッとしたのと同時に、それだけ皆意志力の強化に悩んでいるんだなぁと思った。

    投稿日:2020.09.25

  • HRconsultant_turkey

    HRconsultant_turkey

    自己コントロールが上手くいかない、
    と悩んだ時に出会った1冊です。
    これをやろう!と決めたことでも実践していると
    何故かネガティブな気持ちになってしまう、
    なんで?を応えてくれる本です。
    読み終わった後には気持ちがすっきりと落ち着いて
    明日からは前向きにそして何があっても
    自分を立ち直してくれる素敵なメソッドを教えてくれます。
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    投稿日:2020.09.14

  • Kaiserin-Ai

    Kaiserin-Ai

    できない理由を特定する
    もう1人の自分に名前をつける
    選択した瞬間を振り返る
    失敗する瞬間に気づく
    意識の中に組み込む
    瞑想をすると注意力、集中力、ストレス管理、衝動の抑制、自己認識といった自己コントロールの様々なスキルが向上する

    5分で脳の力を最大限引き出せる瞑想
    椅子の上でもクッションの上でもいいので、吸って、吐くことに意識を集中する。
    5分から始めて慣れて来たら毎日10〜15分やる。習慣化するために時間やタイミングを決める。
    呼吸しているときの感覚を掴み、気が散り始めたら意識する。

    瞑想が苦手だった人が、瞑想した日としなかった日を比べて、瞑想した日は集中力が高まっていることに気づく。

    意志の強さは心拍変動でわかる

    心拍変動とは、ストレスを感じて交感神経が活発になると心拍数が上昇して変動が低下、自制心を上手く発揮できたときは副交感神経が活発になり、ストレスを和らげ、衝動的な行動を抑えるられるとき、心拍数が減少して変動が低下する。

    呼吸を遅らせ、ゆっくりと息を吐くことで自制心を発揮できる

    睡眠不足は酩酊状態と同じ。睡眠不足だと脳が吸収できるエネルギーであるグルコースを使用できない。細胞に吸収されにくくなる。すると細胞はエネルギー不足になり、疲労を感じ甘いものやコーヒーを欲するようにかる。

    瞑想が睡眠の質を上げる。
    寝る1時間前にいろいろなことをやらない。
    意志力の一つである、「やらないこと』を決める。
    リラックスできることをする。
    心拍と呼吸のペースが遅くなり、血圧も下がり、筋肉の緊張がとけること。
    仰向けに寝て、膝の下に枕を入れ、足の方を少し高くする。
    目を閉じ、深呼吸して凝っているところがあればぎゅっと力を入れて力を完全に抜く。これを毎日やる。

    意思力は限られた資源で、何かを頑張ったり選択をするたびに減っていく。アスリートが疲労を感じるたびにそれを乗り越える方法を学ぶ。

    重要で緊急ではないタスクを朝やるなど、最もエネルギーが溢れている時間に大事なことをやる。

    極限状態にある競技中のアスリートがの体で何が起きているのか実験して、筋肉には何ら不具合が見つからなかった。脳がもう無理だ、と体に命令をおくって、強烈な疲労感を感じたとしてもそれは感覚や感情というべきもので、筋肉はまだ動けるのに早めに脳がブレーキをかける。

    これは、意志力の限界とも似ていて、実際にはまだ動ける力があるのにもう無理だ、となってしまうのは、気力を振り絞ればまだ頑張れる。
    限界は見た目よりもっと先にあると考えるのは魅力的だ。疲労感を気にしない。
    諦めそうになったとき、どれだけそれを望んでいるか思い出してみる。

    何か良いことをしたあと、人はそれを言い訳に悪いことをしたくなる。モラル・ライセンシングという。なぜ自分はそれをやっているのかを思い出すと、悪いことをしなくて済む。

    あとで取り返せる、と思って自分に甘い選択をしても取り返せることはない。常に自分に甘い選択をし続ける。挽回すると決めたなら必ず挽回する。

    選択を行うたび、これを一年、毎日このままやってもいいのか、自分に問いかける。先延ばしして、ツケが回って来てもいいのか?問いかける。

    ドーパミンが出ると動物は衝動に動かされて、何度もドーパミンの出る行為を繰り返してしまう。ドリンクやフードの試食は、無料であることと、食べ物でドーパミンを出させて、よりお腹が空いたり喉が乾いたりさせて報酬を求める状態にしてしまう。

    ドーパミンは脳の報酬システムから放出されるが、脳の報酬システムが壊れてしまった人は何しても楽しくない、「無快感症」に陥り、生きる気力さえ失ってしまう。
    パーキンソン病やうつ病の原因ではないかとされている。

    シロクマの話

    幼いレフ・トルストイに昔、兄がシロクマのことを考えなくなるまで部屋の隅でじっとしていろ、と命令して離れたあと、トルストイはかなり時間が経ってもまだその場所で座っていた。
    『シロクマのことを考えない』と思うほど、その考えが頭から離れなくなる現象。禁じられた恋ほど燃え上がる、ロミオとジュリエット現象。
    眠ろうとすればするほど眠れなくなったりする。
    『皮肉なリバウンド効果』
    好ましくない考えや感情をコントロールしようとするのをやめれば、感情に振り回されなくなる。

    「ダイエットは体重を増やす』という逆説

    カロリーの高い食べ物を自分に禁止すればするほど食べたくなって、ダイエット前よりも食べてしまいリバウンドする。ダイエットでは何を食べないか、よりも何を食べるべきかを決めて、やらないことよりやることを実行する。

    タバコを吸いたくなったり、カロリーの高いものを食べたくなったら、『〜〜したい』という気持ちや波のようにうねる衝動を静かに観察し、その時の気分をノートに毎日記録する。
    続きを読む

    投稿日:2020.09.12

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