【感想】ローゼンメイデン 9

PEACH-PIT / 週刊ヤングジャンプ
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • キじばと。。

    キじばと。。

    めぐは、雪華綺晶にみずからの肉体をあたえることで、水銀燈へのねじれた愛を果たすことをえらびます。一方、ローゼンメイデンたちのマスターであるジュンにあこがれをいだいていた鳥海は、みずからがジュンに成り代わり、アリスをつくり出すことでドールの「お父様」となることをめざします。

    いよいよ最終巻目前となり、真紅や水銀燈がそれぞれのしかたで、本作最大の謎である「アリスゲーム」のほんとうの意味に近づいていきます。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.21

  • 翼

    【レンタル】すでに置いていかれてる感。面白い面白くないもわからない。けど不思議の国のアリスを彷彿とさせる世界は好き。鳥海くん怖い。

    投稿日:2014.09.10

  • りん

    りん

    新しい人形が作られるということは、今の自分が否定されるということ。
    だとすると、第1のドールである水銀灯は、1番絶望している。だから、「Rozen Maiden」のときのジャンクという言葉が、ものすごく重い言葉としてのしかかってくる。

    創造主は、意図などなく、ただ作り続けるだけかもしれないのに。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.16

  • sepia

    sepia

    続けて続編も買ってしまった…面白いんだもの!
    話も難しくなってきたので何度も読み返そうと思います。
    次巻で例の翠星石を見る事になるんでしょうか…

    投稿日:2013.09.07

  • Lilac

    Lilac

    しょっぱな(表紙+巻頭カラー)から銀様が美しすぎた・・・。YES!水銀党!←
    勿論、他のドールも可愛かったんですけどね。ジュンと再会した時の真紅の表情とか(*´ω`*)

    雪華綺晶たちとの対決までは話が進まなかったけど、徐々に真相が見えてきて面白かったです。続きを読む

    投稿日:2013.08.20

  • どっこいしょ

    どっこいしょ

     あべこべな世界で映し出される自分の姿に戸惑う第9巻。

     求める姿。7つの魂がひとつになることを目的とするアリスゲームにおいて、自分の運命の先に戸惑う水銀燈純粋な者に絶望を与えたがるめぐ。そして、愛を求めるがためにアリスに固執する雪華綺晶。それぞれが自分が為りたい姿を求める様は見ていてとても綺麗に映りました。そんな中で、鳥海とジュンの関係も今回取りざたされていました。自分を捨てがたるジュンに成り代わり望む世界を構築しようとする鳥海。自分を否定し続けたまいたジュンが次回でどういった答えをだすのか。全てのキャラクターが求める自分の姿に純粋な思いで作られていくこの作品はやはりとても美しいものです。

     舞台はなかなか最終局面の匂いを醸し出してきましたが、果てさてどんな終わり方になるのかわかりません。完成に向かっているようで滅びに歩みだしている雰囲気を作品から受け取れるんですが、個人的には良い終わりを望みたいです。
    続きを読む

    投稿日:2013.07.29

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