【感想】ヴィンランド・サガ(13)

幸村誠 / アフタヌーン
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
15
12
2
1
0
  • ついに

    トルフィンもある決意を固めます。
    それは、伝承に語られるヴィンランドのような楽園を自ら築き上げること。
    暴力で楽園を築こうとするクヌートと、暴力のない楽園を築こうと決めたトルフィン。
    目指す先は同じようでも、異なる道に進んだ両者がこれからどう交わっていくのか。
    次なる展開から目が離せません。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.29

  • 一見変わったストーリーだが

    暴力を捨てようと決意するトルフィンが、かつての自分と向き合わせられる展開が王道的で実にいい。

    投稿日:2013.09.25

  • ふむふむ

    トルフィンにとって、奴隷として生きた時間は無駄ではなかった。
    奴隷生活がむしろ、かけがいのないモノを得られた有意義な時間であった点が興味深かった。

    投稿日:2013.09.29

  • 死をこえるものを目指して

    ついにクヌートがケティル農場に襲来。戦いが始まった。
    裏切りを知られたアルネイズの運命は?トルフィンの選択は?

    いよいよヴィンランドを求める物語の始まりです。
    このための奴隷編だったのですね。

    投稿日:2014.03.28

  • 面白い

    農業から戦いの話に戻ってきている。

    投稿日:2013.09.24

  • 戦闘シーン復活!

    深いテーマを追いつつも、手に汗握る戦闘シーンが復活。ヴィンランド・サガはこうでなくちゃと、最初に話に引き込まれたことを思い出しました。

    投稿日:2013.09.24

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ブクログレビュー

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  • 自然派勇者

    自然派勇者

    無いならば創る。
    向かうべき道は定まった。
    クリティカルな第13巻。
    果たして呪われていない人間など、
    この世に存在するのだろうか。
    こんなにも孤独で、絶望に満ちたこの世界で。

    投稿日:2022.11.19

  • ヴェロニク

    ヴェロニク

    旦那様評価だだ下がり、付き合ってやる蛇さんは良い人ですな。
    アルネイズさん…。
    トルフィンはクヌートと邂逅するのかどうか。

    投稿日:2020.01.21

  • stkmdf

    stkmdf

    このレビューはネタバレを含みます

    ケティルもあんなに良いおじさんだったのに…
    クヌールの動きひとつであんなことに…
    何を恨めばいいのか?
    テーマはそこにある。
    エイナルがここまで超重要人物になるとは。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.05.20

  • enbooks

    enbooks

    このレビューはネタバレを含みます

    トルフィンもクヌートも目指す世界は同じか。0からつくるのか、1からつくるのか。開拓か、侵略か。目的は同じでも、出発点や手段は対称的。おそらくこの二人は戦うことになるのだろうな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.11.20

  • clamamus

    clamamus

     13巻もの巻数を掛けて、ついに物語は一つの結実を迎えた。「戦士の誕生」は、それは父から引き継いだものであるという意味でも、あるいはトルフィンが初めて確信を持って生きる道を選んだという意味でも、兄弟と言って同胞を救った意味でも、涙なしには読めない一話だった。本当に、この感想を書いているいま現在も、喉が痛い。
     とはいえ、クヌートの陰謀はほとんど達成しようとしているが、エピソードそのものは半ばを過ぎた頃である。ここでの結末は、いま少し巻を割く必要があるのだろう。
     間の巻である。だが、星五つは欠かさざるところだろう。
    続きを読む

    投稿日:2015.11.11

  • くわっち

    くわっち

    このレビューはネタバレを含みます

    アルネイズの夫ガルザル逃亡事件後に、ケティル一族が農場に戻る。
    トールギルはクヌート王に抗戦することを伝えずに兵を組織。
    ケティルは唯一の救いと思っていたアルネイズが逃亡を企てたことを知り、豹変。温和だった人格が崩壊する。
    極限状態で人間性がどう変わるのか、そして死ぬことにしか希望を見いだせぬ状況でかけてあげられる言葉はあるのか。
    恐らくここまでがヴィンランドを目指すトルフィンの動機付けとなる序章、ということなのだろう。末恐ろしい作品である。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.03.29

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