【感想】媚びない人生

ジョン・キム / ダイヤモンド社
(121件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
37
36
23
3
2

ブクログレビュー

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  • MSTK

    MSTK

    《目次》
    ・ はじめに
    ・ プロローグ
    ・ 第一章 「今」と向き合う~自然体になれる強さを手に入れる
    ・ 第二章 自分と向き合う~富士山でなく、エベレストを目指せ
    ・ 第三章 社会と向き合う~不可抗力に逆らわず、可抗力の統制に集中する
    ・ 第四章 他者と向き合う~絶対不可侵領域を持った自己を育てる
    ・ 第五章 仕事と向き合う~超ガラパゴス人間になる
    ・ 第六章 人生と向き合う~5年後の計画は立てるな
    ・ 第七章 未来と向き合う~純度の高い自分を創る
    ・ おわりに
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    投稿日:2023.07.02

  • りょぺ

    りょぺ

    このレビューはネタバレを含みます

    1.自分の内面を変え、自分が見てきた世界を変える眼を授けてくれる。新しく物事を捕えることや人とコミュニケーション、繋がりを作っていくことがでkりう。人生が豊かになる。
    2.クリエイティブは事前許可なしに生まれる。事前許可なしで動ける人間になる。自分で変えようと意識を持った人間にこそイノベーションを起こせる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.20

  • mysterymanbo

    mysterymanbo

    ベストセラーとなった「媚びない人生」は、筆者が慶応大学ゼミ生に向けて贈った熱い言葉です。5か国を渡り歩いた経験をベースに「ボーダーを超えた異端児」を提唱しています。
    まず、彼の経歴をみると、オックスフォードやハーバードなどの輝かしいキャリアが目につきます。
    しかし・・ジョン・キム氏についてインターネットで騒がれているのは、経歴詐称疑惑です。問題になったのはアメリカの名門大学であるハーバード大学法科大学院での経歴についてです。彼は、米ハーバード大学法科大学院で客員教授と書かれていたのですが、実は、visiting scholar(=客員研究員)だったんです。客員教授とvisiting scholarは全然待遇が違うらしくて、これについては彼も間違いを認めています。
    本書では、こんな示唆的な言葉があります。
    「自分を過小評価してはいけない。根拠のない自信を持つことだ」⇒根拠ない学歴で過大評価を狙ったのですね!
    「本当に権威がある人は、権威を振りかざさない」⇒盛った権威に媚びる人生を選択したのですね!
    とまあ、意地悪なツッコミの格好のネタになっていますが、こうした経歴詐称という出来心を抜きに、公平に本書の内容を評価してみましょう。
    残念ながら、どこかの自己啓発書からとってきたような言葉のオンパレードで、初心な大学生は騙せても、社会人には通用しないレベル・・でした。
    もう一つダメ出しを。
    学生との面談で「人間は確実に死ぬ。死んだ後に、君はどんな風に人々に記憶されたい?君の生きた証というものについて、君はどんなふうに今、語れるだろうか」と筆者は問いかけます。何人かの学生が言葉に詰まり涙したらしいのですが、この項目の提言は「他人の目、他者の目を意識するな」ですから、「(他人から)どんな風に記憶されたい」=「他人からの評価」ということになり、学生が流した涙は戸惑いと困惑からだったに違いありません。
    とはいえ、本書の数少ない響く提言も取り上げておきましょう。「5年サイクルで人生を生きる」という発想は、斬新でしたし、面白い!もしかしてこれも、誰かの言葉を私が知らなかっただけ?なんちゃって。
    続きを読む

    投稿日:2021.09.09

  • yuri

    yuri

    20代は、理想とする自分と現実の自分とのギャップの大きさを味わい尽くし、もがき続ければいい。

    この言葉に尽きる、、。

    投稿日:2021.02.25

  • たつや

    たつや

    「他者の評価や周りとの同調に自分の精神が疲れ果てていたりしてはいないだろうか?」
    一度、自分に問うてみてほしい。順従な羊ではなく、自由な野良猫のような人生を送るためには「強さ」を手に入れるしかない。作者ジョン・キムの言う「強さ」とは「他者が絶対不可侵的な内面的強さ」のことである。瞬間瞬間を生き、自己と向き合い続けることの大切さを綴っており自分のこれからの生き方を見直す本だと感じた。あなたも野良猫になってみてはどうだろうか?続きを読む

    投稿日:2020.12.29

  • 泪

    最初から最後まで心の何処かでずっと求めていた言葉が書いてあり、一言一句じっくり時間をかけて読んだ。昔から一人でいる方が好きだったが、自分は間違っているのかと悩むことも。そんな自分に「君は間違ってない」と背中を押してくれる、かけがえのない本になった。続きを読む

    投稿日:2020.08.11

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