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吉田秋生 / LaLa (52件のレビュー)
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総合評価:
misha
懐かしい
久しぶりに読みました。 心が柔らかな少女時代の切ない気持ちを思い出します。 自分に自信が持てなくて(今も大して自信があるわけではないけど)、 ちょっとしたことにも傷ついたりして…。 時代がかわっても、…ピアプレッシャーとか 悩み多い思春期を過ごしている中高生なんですよね。 続きを読む
投稿日:2016.09.19
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ミチル
桜吹雪がふりそそいできそうな作品 最初の話、隔てた時に対する祈りを感じた。ただ初体験の思い出を大事にできなかったら女じゃないわ(意訳)ってセリフが、なんか幸せの格差 不良少女と思われてる子の話が好きだ…った。思い出すと胸がヒリヒリする続きを読む
投稿日:2023.08.17
kotora1783
同じ女子校に通う生徒達のそれぞれの出来事を オムニバス形式で綴ったもの 高校生の頃ってこんなだったのかなー って遠い過去を思い出しながら・・・ まっすぐすぎて、 素直で潔癖でありすぎて、 傷ついた…り傷つけたり 今ではその辺、うまくやれるようになった 大人になるってそういうことなのかしらね続きを読む
投稿日:2021.01.13
酒井高太郎sakaikotaro
(01) およそ4人の女子高(*02)の高校生それぞれの,4章からなる物語で,家庭と社会の間にある学校,そして友人や恋人の関係が描かれる.ゆえに描かれる時間は,ある寸前でもある. 重要な演劇の寸前でも…あるし,それは高校2年生から3年生へと,開き,散り,実る寸前でもある.主要な人物たちには,高校生なりのそれぞれの時間間隔がある.小学生という過去の自分,姉や年上の彼に重ねられる未来の自分,作品の中では短い時を取り上げているようでいて,過去や未来を含んだより長い時間,やや言い過ぎであるかもしれないが,永遠という無時間の中で,自分の時間が相対化されており,その引きの感覚が,作品に情動を与えている. (02) 女性性とは何か.現代のジェンダーの問題にも通じており,4人ほどの主人公たちは,それぞれ自分という不思議な存在を,高校生という枠組や社会が求める女性性の型に,うまく嵌め込めずにいることのメランコリックがある. あれでなければいけない,これでなければいけない,という制約の一方に,演劇という,あれなるもの,これなるもの,という世界を対置し,若き存在たちがそのあたりで震えている. 目鼻口が省略されるのっぺらぼう,コマ割りに顔面の口から上の鼻や目や頭が切断されるショット,この空白や枠外に読者の想像が及び,作品世界が読者それぞれによって補完されているようにも感じる.続きを読む
投稿日:2018.06.28
虹風 憂璃
『海街diary』作者・吉田秋生の初期作品。 なんだか絵が全然違う……けど、構成や魅せ方はさすがというか。 少女が女になる時って、初潮とかロスト・ヴァージンとか、そういう生物学的なところではなく、“…心が自分の女性性を受け入れた時”なんじゃないかと感じさせる話。 そう考えると、自分は二十歳を過ぎてからだったから、割と遅い方だったかな。続きを読む
投稿日:2017.02.05
route66booklog
限られた年代・環境での同性愛という典型の話だが、女の子同士の恋愛感情を描いた先駆け的作品として必読。
投稿日:2016.04.17
つばめ
ああああ…!この年で不意に再読してはいけない。一気に高校生の頃の気持ちを思い出してしまったわ。まっすぐすぎて切ないわ。
投稿日:2015.07.21
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