昼も夜も、両手に悪女2

鳥村居子, Tiv / ガガガ文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • carele-smith

    carele-smith

    あの話どー続けんねんって思ってたけど、
    無難に面白かったですw
    なんだかんだお上手ですが、
    主人公の成長の仕方が急すぎるかもw
    あの状態から助言なしでハズレを避けていく思考描写が、
    ちょっと強引に感じました。それができるなら最初から…(ry

    ただ、1巻では脇役だった藤森さんにスポット!
    つーかこの娘が一番かわいいでしょJK!
    目次イラストとかマジ和むw
    にしてもこの娘は何者なんでせう…
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    投稿日:2012.06.30

  • asamichi51

    asamichi51

    このレビューはネタバレを含みます

    前巻では主人公の記憶喪失から始まった異なるタイプの少女達との関係。
    一人は変わった嗜好を持ち、表向きの優等生の印象とは異なりS性質の少女・日向。
    一人は魔女との印象を抱かれ、内向的で呪術に傾倒する少女・月夜。
    異なる性質の少女の間で振り回される事に嫌気を感じ始めた主人公は
    クラスメイトで不思議な言動をするが主人公の相談にも乗った少女・藤森文子に
    安寧を求めたいと漏らしてしまった事が藤森の気分を損ねさせ、
    藤森の仕掛けた「浦島太郎伝説」に託けた呪いに掛かってしまいます。
    少女に振り回される状況を望まない主人公の思いは
    全ての関係のリセットとなって現れます。
    一晩明けて登校すると関係を築いた少女達どころか友人であった筈の相手も
    主人公のことを意識しなくなり、"いきなり”接してくる主人公を奇妙に思うのです。
    竜宮城へと行き、戻って来て玉手箱を開けてしまった浦島太郎状態に陥った主人公は
    関係が何も存在しない状況で、築いた関係の意味を改めて考えさせられ
    主人公は改めてもう一度関係修復を図り、悪戦苦闘し。。。

    優柔不断な少年に癖のある少女達との恋愛関係だけに止まらず
    そこに更に奇怪な味付けを加えることで、物語の人間関係での巡り合わせを考えるよう導いてます。
    呪いがもたらす異常な状況と言うことでは納得がいくのですが、
    それならばそれをもたらした藤森とは果たしてどの様な存在であるのかが見えてきません。
    性癖として状況を面白くして楽しみたいというのが藤森にはあるのですが、
    そう仕向ける力が何故彼女にあるかが謎として一切触れられていません。
    それが時折物語の展開を唐突に感じさせ戸惑いを覚えるのですが、
    物語としては主人公が単なる優柔不断に流されるキャラにはせず
    困難な状況に陥った中で自ら思考し、前向きに行動を起そうとの姿が見られる点は好感を覚えます。
    ラノベの悪癖としてともすれば主人公は優柔不断で、それに甘え鈍感を装わせている様な
    キャラが多々見られ、個人的には共感を覚えられないのに比べれば
    遙かに血が通っておりますし、突出した才覚が無くとも女の子の気を惹く要素があると
    考え得る様に思うのです。鈍感にするにしても、遠回しな積極性は必要なのだと思います。

    リセットされた人間関係を主人公が足掻いて戻す過程は都合良くは進まず、
    段階ごとに試行錯誤する様子に工夫の跡が見られます。
    一見型に嵌った三角関係絵巻を捻っている変わり種。今の所未だ注目している作品です。

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    投稿日:2012.03.18

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