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上里隆史 / 角川ソフィア文庫 (3件のレビュー)
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tsune105
日本と中国との国際関係の狭間で、埋没することなく、存在感を出しながら、現代に至る沖縄を優しく説明してくれる地域史的な入門書。 普天間基地問題、沖縄料理、国内有数の観光地というステレオタイプな私の誤解…や知識・教養不足を丁寧に説いてくれる。 首里城の皇族達が、沖縄料理ではなく、外交儀礼として、日本食を食べていたのは、意外だった。 また、戦争被害を免れるために秘蔵した大切な歴史遺産が、アメリカ軍に略奪されていたと知り、戦争被害はここまでもあったのかと知った。 同じ日本でも、地域の違いがある事を改めて感じ、国内でも、まだまだ知らない文化・風習ってあるだろうと改めて思った作品。続きを読む
投稿日:2016.02.22
naminami7
琉球・沖縄史に残るトリビア満載の本。 琉球王国最後の尚泰がたべたごちそうは琉球料理ではなく、和食をたべていた。 真栄平房敬氏が王家の宝物を戦火から逃れるために隠したがすべてからっぽ。米軍が戦利品として…持ち帰ったらしい。金のかんざしとか見てみたい。続きを読む
投稿日:2013.05.06
桃水
2011/07/05:『目からウロコの琉球・沖縄史』の文庫版とのこと。削られている部分も多々ありますが、加筆されている部分もあり新鮮な感じで読めました。
投稿日:2011.11.09
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