【感想】ちはやふる(17)

末次由紀 / BE・LOVE
(105件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
52
27
5
0
0
  • ついにクイーンと新の対決

    全国大会個人戦決勝、若宮クイーンVS新。太一の成長が著しい。でも、太一が頑張るのは千早のため?男って単純だからなぁ…。

    投稿日:2016.05.07

ブクログレビュー

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  • Cherry Kacy

    Cherry Kacy

    太一がA級!あわわ、嬉しいね!( ;∀;)これからは、敵!
    ええ!詩暢ちゃんに勝っちゃったや。新くん!すごい!ほんとに周防名人に勝っちゃうんじゃ!まあ、そんな甘くないのは、承知ですけど…。期待しちゃうね。続きを読む

    投稿日:2024.02.13

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    負けない試合
    才能がある方が武器が多い中
    才能がなくても
    勝てるように
    今の試合に相手よりも一枚でも多く、早く取るために
    何をするのか
    どうするのか
    長いようで短い試合
    覚えて忘れてを繰り返す中で
    今のこの一瞬に集中できる

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    投稿日:2022.05.29

  • はまち

    はまち

    このレビューはネタバレを含みます

    「千早のために」勝たなければ
    から、
    「千早みたい」「いつか千早に勝ちたい」
    に切り替えて勝利をつかみ取った太一。
    泣き崩れる千早と太一の絵、これまでの二人の歩みを振り返るともう涙なしではみれません!

    一方の新。
    3人で過ごしたあの部屋が、新を強くしている…
    新にとって、千早と太一が東京で初めてできたかるた友達で、仲間で、チームで。本当にかけがえのない存在だったということがここでも強調されてくるとジンとしますね。それを思うと「お前も優勝したんやろう太一、おめでとう!」も友達として大事に思っているんだろうなということがしっかり伝わってきて…尊い
    (でも太一は前巻で新のことを「敵だよ」と言っているのが…人間関係ってそんな単純じゃない。友達であっても)

    三者三様の想いが、今後どんどん複雑化してくるんだなぁ~!!!

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    投稿日:2022.03.23

  • 虹風 憂璃

    虹風 憂璃

    このレビューはネタバレを含みます

    真島太一、覚醒!!!
    いやー、ずっと当て馬感が凄かったけど、壮絶なまでの運のなさだったけど、努力で引き寄せてきたねぇ。
    「“才能”と戦う覚悟」……大事ね、これ。

    桜沢先生は、自分の学校の教え子じゃなくてもかるた指導してくれる、こういうのが本物の教師だなあ。

    一方、「いつまでもあんぽんたんじゃない」とかなちゃんに言われた千早。
    新への気持ちに気付いたみたいだけど、まだかるたと同列。
    どうかなあ、これ。

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    投稿日:2018.09.22

  • blackkitty

    blackkitty

    このレビューはネタバレを含みます

    新と詩暢の戦いが、常人では認識できないレベル。凡人にはセイムでの自陣の取りと認識できず。
    恋愛要素投入からの、千早の宿題でつくった短歌から、太一のピンチを奏が看破。

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    投稿日:2017.11.20

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

     太一のB級個人戦決勝と、新vs.詩暢のA級個人戦決勝とを同時並行させるのは心憎い。

     太一は心をコントロールできるようになり強くなった。
     一瞬の判断を要する競技かるたでは、精神の安定さが重要なことを雄弁に語る。
     加え、新や千早の存在の大きさにも気づかされる。彼の強さを生んだのが2人の「才能と戦う覚悟」だから。

     一方の新。彼は強い。なぜ強いか。
     もちろん技術は秀でているが、それは詩暢も形は違えど同様である。
     そう、やはり彼の強さも心に由来するのだ。彼が試合中も見せ続ける笑顔を生み出し得る心なのだ。◇


     しかもその心を生んだのがあの対局。
     彼に笑顔を生み出した当の本人も気付かないこと。福井から東京に来て、貧しく孤独に苛まれていた少年。
     ボロアパートでのたった一試合の対決が、彼の孤独を救い笑顔を生んだ。それが今の糧になっているのだ。

     逆に、これを知った少女は感無量で言葉を失う。それは自分も彼と同じく、その瞬間を愛おしく貴重なものと、生きる意味をもらったと感じていたからに他ならない。

     確かに、遠距離に居る2人は言葉を多く交わすわけではない。
     まして見つめ合ったり、さらにはキスを交わすわけでもない。しかし、凝縮された最高のラブシーンがそこにあるのだ。

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    投稿日:2016.12.31

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