【感想】亜人(1)

三浦追儺, 桜井画門 / good!アフタヌーン
(98件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
14
37
32
3
1
  • 進撃の巨人が一世を風靡しましたが・・・

    次はこれ、きますね!
    巨人にはまった方、買って損はない漫画です。

    一巻はまだ物語の説明というか導入で、まだまだ謎が多いですがこういう話ですよという感じです。
    主人公がこの後どうなっていくのか
    話がさくさく進むので読んでいて楽で楽しいです!
    が、いかんせん3巻までしか出てないのですぐ読みおりわります・・・
    それだけ楽しいってことで!

    ポイント余ってる方、これ買いましょう!
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    投稿日:2013.11.09

  • 圧倒的なスピード感と亜人のこれからが気になる

    本書の世界では、亜人という人格とは別の人格が備わる人類が認知されており、その特殊能力をめぐるストーリーです。1巻では主人公とそれらを取り巻く世界、敵組織(まだ敵かどうかもわかりませんが)、能力の紹介がメインです。一部にはジョジョのスタンドのように見る人もいるかもしれませんが、(これから亜種も出るかもしれませんが)今のところ、ある人物の亜人以外は、特殊能力は露呈していません。主人公が逃避を行うという点では、ジョジョとは全く異なります。どちらかというと、ハリソン・フォード主演の映画「逃亡者」のようなスリリングな展開で引きこまれます。作者はこの「亜人」が初めての連載ということですが、その圧倒的なスピード感の描写には驚くばかりです。今後が楽しみです。続きを読む

    投稿日:2013.09.24

  • 不死身の人間=亜人は世界に必要なのか。皆川亮二の系譜!

    アフリカの戦場で突如発見された(出現した)、死なない人間“亜人”。以降、亜人は世界に時おり現れるようになる。

    物語スタート時点で47人。姿形は人間と何も変わらず、日常生活においては害も特にないとされている。全国規模で成績優秀である主人公の永井圭は、車の事故に巻き込まれ、自らが亜人であることに気づき、そして周圍にも知られることとなる。

    学校や周囲の人間は、一瞬にして懸賞金のかかった亜人を狙うハンターとなり、親、兄妹もまるで自分と何も関係なかったかのように振る舞い始めるのだ。この辺りが人間や家族が持つ、個別の状況での関係性が描かれず、一瞬にして感情が変化するところは少々無理があると言えそうだ。

    状況に突っ込みたくなるところはありつつも、皆川亮二的な空気感と戦闘シーンの迫力も感じさせる良作。これが商業誌デビュー作だそうで、今後の展開と成長に期待!
    続きを読む

    投稿日:2014.07.25

  • 今話題の一冊です!

    最近、ニュース系サイトとかでも話題になってますよね。
    私も気になって、購入しまた。
    テンポよく話が進み、ぐいぐいと引き込まれます!
    早くも亜人vs亜人のバトルがあります。
    そして謎が多く、先が非常に気になります。
    気になった人はぜひ読んでみてください。
    サンプルもありますよ!!

    ストーリー展開で気になったのは、亜人だと分かったとたん、家族も友達も
    手のひらを返したような態度を取るところが、ちょっと現実味がない感じがしたかな~。
    もう少し上手く表現して欲しかったな。
    ということで、星は4つにします。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.16

  • すごく死ににくい人達の話

    もしこんな○○がいたら系のifワールドの話。別の有名なタイトルではサトラレとかイキガミに近いのかと思います。
    この世界での特殊な存在は「亜人」。すごく死ににく、普通の人にはない特殊能力を持っている。それが表紙のスタンド的な存在なのだけど、まだその力で何ができるのかその全貌は明らかになっておらず今後の展開で少しずつ謎が解明されていくよう。スタンドっぽいのが激しく戦うようなバトル漫画的要素もあります。

    『すごく死ににくい人種』までは誰でも思い付きそうな発想だけど、『すごく死ににくい人種がいたとしたら、果たして世の中はどうなるか?』がこの作品の魅力ではないかと。
    この世界の仕組みが少しずつ明らかになっていくのが楽しい。まだまだ謎とか多いので先が気になる作品です。
    表紙の雰囲気が気になった人は、そのまま買って読んで、後悔はしないと思います。

    現実にちょっと不思議な設定を追加したそんな空想世界のことを夢想するのが好きな人に是非。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.12

  • 亜人と、亜人の認識と、主人公と。

    死んでも死なない「亜人」。
    亜人と認識された瞬間から人間というカテゴリから外されて、実験動物としか思われない世界。
    1巻では亜人の謎はそのままに、主人公の逃避行をメインに描かれています。

    伏線は数多く張られていますし、主人公の思考が人間離れしていくのも見どころですが…。
    一番の魅力は「絵」。
    迫力、スピード感、背景、表情、全ての要素がその場の空気をこれでもかと伝えてくる。
    夢中になって読み終わっちゃいますが、情報量が多くて何回も読んでしまう。
    今後の展開に期待できる1冊です。
    続きを読む

    投稿日:2015.11.06

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ブクログレビュー

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  • 純豆桜

    純豆桜

    ダークファンタジーって感じ
    主人公っぽくない主人公だったけど自分はのめり込めた、けど人を選びそうな感じ

    投稿日:2023.06.30

  • ss512(試)

    ss512(試)

    「このマンガがすごい!2014」オトコ編第三位として紹介。まだまだ謎多き一巻。カイがイケメンすぎる!『進撃の巨人』とはまた違ったダークな物語。

    投稿日:2023.01.09

  • exe_sf

    exe_sf

    第1話、発覚とその後の行動について:死んだけど生きている
    第2話、1日目、深夜の事象について:人とは違う何か
    第3話、逃走と脅威について:死というリセット
    第4話、尋問と協力者について:亜人に見える何
    第5話、表現と組織について:拉致された妹
    続きを読む

    投稿日:2022.02.06

  • ktok

    ktok

    設定の面白さ
    展開の読めなさ
    佐藤の不気味さ

    どれをとっても一級品で特に、序盤中盤はのめり込むように読んでいた。

    何故か、最後の方で大きく失速してしまったように感じたのは、自身だけなのだろうか

    最初の方が特に好きな作品!続きを読む

    投稿日:2021.12.09

  • 市田 夏実

    市田 夏実

    このレビューはネタバレを含みます

    全巻よみました。テンポが良く毎度毎度ドキドキとハラハラが止まらない。一巻読むのに時間はあまりかからずアクション映画を見てるかのような作品だった。誰かが佐藤を寿命までに復活させないことを祈る。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.23

  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    亜人を人と思っていないというところが
    とても気味が悪い。
    同じ生命を持って同じ形をしているのに
    人はどうしてこうも傲慢になれるのかと思うのだが
    実際亜人がいたらこういう世の流れになりかねない
    とも思うのがとても怖い。

    亜人本人も死んでみて初めて自分が亜人だということに
    気がつくというのが切なく苦しいし、
    それでも友達であることに変わりはないと
    悩まず判断を変えないカイはとにかく恰好良い。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.08.26

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