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曽田正人 / ビッグスピリッツ (26件のレビュー)
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総合評価:
rosso
5
天才が書く天才の狂気
曽田正人の代表作は「め組の大吾」や「CAPETA」だが、作者自身は本作および本作の前編である「昴」を挙げる。私も同意で曽田正人の真骨頂は「め組の大吾」にしても「CAPETA」にしても天才の狂気を描くと…ころにあると思う。その点で見ると本作の主人公の「昴」こそが最もその天才の狂気を現わしている。続きを読む
投稿日:2013.09.25
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曽田作品は引き込まれます
め組の大吾など、描画に引き込まれるのが、曽田作品。前作及び本作も良い。 大人が十分楽しめる。
投稿日:2015.08.29
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sakopy
このレビューはネタバレを含みます
目が見えないこと 踊ることにとって 大きいのか 小さいのか なんでもないことなのか なんでもあることなのか 何を持って 踊っているのか 何を目指して 踊っているのか 踊らないわけにはいかない 何者にも縛られない 全てがここにあるからこそ 合わせるのではなく お互いを高めていく 踊りのために
投稿日:2023.07.22
海と青硝子
いきなり舞台はベルリン!?と衝撃の幕開け。相変わらずの危なっかしさだけれど、アメリカで国外追放の後、すかさず手を差し伸べた人(ユーリ・ミハイロフ)がいたんですね。 そして出会ったニコ・アスマー。彼は視…力と一緒にパートナーを失っていました。 あと、「昴」ではダメダメなシュツットガルトのお姫さま、カティアが登場したのはちょっとびっくりでした。続きを読む
投稿日:2022.12.08
kirifue
『め組の大吾』を描いた曽田正人先生が『ビッグコミックスピリッツ』で連載している『MOON 昴ソリチュードスタンディング』は『昴』の続編です。最初から読み通すことをオススメします。 孤高の天才、宮本す…ばるの人生そのものを描いています。内なる病んだ魂と外界へのエネルギーの放出と燃焼、それらが相まって命を削るかのような芸術表現が生み出されます。 バレエなのに、いえ、バレエだからこそ、熱くなれること請け合いです。続きを読む
投稿日:2019.11.23
yumifukuzawa
バレエ漫画。 レビューで作者を天才と褒めちぎっているのが多かったので、1-5巻まで読んでみたけれど、わたし的にはどこが天才なのかわからなかった。
投稿日:2014.01.29
リョウ
アメリカから国外退去させられたバレエダンサー・スバルは、ドイツのバレエ団でプロのダンサーとして活動していた。 相変わらずの身勝手な性格で周囲とぶつかりながらも、皆はスバルを認め、スバルもまたプロのダンサーとしての意識を持って成長していく。 アメリカ在住の振付師であるミカエル・エリクソンに新作を作ってもらうため、国際的コンクールに出場することになるが…… 本来ならば前作「昴(スバル)」の感想を書くのが先だが、諸事情あってこちらを先に記す。 今作はつまらなくはないが、前作のような、まさに怪物が突き進んでいく熱がなくなってしまったように感じる。 物語中では、スバルはまだ発展途上にいるのだが、読者から見ればスバルは充分に完成しているように思える(天才という設定だから仕方がないのか)。 コンクール中、母親が事故に遭ってしまい……という展開は、もう作者が飽きてしまったのではないか。 クライマックス、一流ダンサーが集まって東京で公演するというストーリーも何だか興ざめである。
投稿日:2012.10.27
みっちぇる。
8巻まで。 昴の続。 引き続きアツいよ!! 気付いたら頬をつたう涙! こうでなくっちゃ!アツい。アツい。アツい。 はぁー。 踊りたい。
投稿日:2012.01.14
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