新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
宇仁田ゆみ / 月刊IKKI (15件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
まる
1
「うさぎドロップ」の作者のひと味違った作品。
作者は「うさぎドロップ」で有名になった宇仁田ゆみさん。 その比較的初期の作品(短編以外で初の単行本)です。 「うさぎドロップ」とは違った味わいの、微妙な距離感の男女のお話。 ちょっとドロッとした感じ…の恋愛。 前期・宇仁田ゆみの代表作だと思います。続きを読む
投稿日:2013.11.06
報告する
"powered by"
chikachan
家が隣同士の男女が互いに相手を覗き合う。。。なんか変態チックなストーリーだなと思ったけど画が上手いので読了はさわやかなキモチ。
投稿日:2018.03.22
みっこさん
なぜいまさら映画化?という。 ぼっち系女の子とどこにでもいる男の子が部屋を覗き合って大学で出会って恋に発展する気まずいながらも和んでるラブストーリー。
投稿日:2017.02.15
ふじ
きっと私も見られてる。 いや、きっと私も見てもらってる。 その心の隙間から、その、瞼の隙間から。 きっと私の事を、ずっと見てくれている。 そう信じれるから、頑張れる。
投稿日:2013.04.21
K@ZU
隙間というものは不思議なものだ。 街中を歩いていて、ビルとビルの間に隙間を見つけたりすると、ついつい覗き込んでしまう。どうせたいしたものが見れる訳ではないのだが、覗かずにはいられない。 そう…いえば昔、某人気マンガのキメ台詞で「ココロのスキマお埋めします」というのもあった。やっぱりみんな隙間は気になるのだ。 そんな訳でこのマンガの主人公・ヘイサクくんは隙間好きというヘンテコな趣味の持ち主。 普段生活していても隙間を探してしまうくらいの変人なのだが、実はある隙間が気になっている。それは部屋の窓から見えるお向かいさんの窓にかかっているカーテンの隙間。 そこから一瞬だけ見える女の子が気になって仕方がないのだ。どんなコなんだろう…そんな妄想を膨らますのが隙間からこっそり覗く醍醐味なのだが実は彼女は……!! ヘイサクくんは大学の二部で建築を勉強する学生だ。このマンガではそんなヘイサクくんの夜の大学生活を舞台に恋や友情を描く青春マンガである。昼間のチャラチャラした学生に対する微妙な感情や将来に対する不安、女同士の友情やコンプレックスなどをギャグを交えながら軽快に描き出す。 こんな展開があり得るのかとか、ちょっと強引なのではと思わせる部分もあったりするが、若者特有の繊細な感情を丁寧に描いてる。ちょっと二部の学生というものに憧れも感じた。 そしてなんといってもヒロインの可愛らしさが物語りを心地よく引っ張っている。ヘイサクくんの天然っぷりとの相乗効果で続きを読ませる。 みんないろいろな悩みを抱えながら少しずつ大人になっていくのだ。そんな青春の大切な一瞬を切り取った優しい眼差しのマンガである。続きを読む
投稿日:2011.08.06
Kanako H
隙間×盗撮。隙間フェチってわかるなあ、うさぎドロップもそうだけど、いいものを題材にする漫画家さんだなあとつくづく。
投稿日:2011.05.05
どし
このレビューはネタバレを含みます
お向かい同士、お互いのお部屋のカーテン越しにスキマのぞきっこしてる人たちの恋。 隙間には色んな物が垣間見えて、それはその隙間独特のもので、 見つめるうちに見えない部分まで夢想して、 ついには目が離せなくなる。 その対象が「もの」じゃなく、「誰か」になった時に 人はそれを恋というんだろーかしらん。 丸見えじゃつまらんし、目を凝らして見えるくらいが丁度良いんじゃないの?っていうつかず離れずの人間同志の距離感(隙間)表現が素敵で、大好きです。
投稿日:2010.12.27
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。