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森村誠一 / 幻冬舎新書 (9件のレビュー)
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伊賀嵐山
現役作家の言うことには説得力がありますよね。 自分は今21歳の就活生ですが、読んでよかった。これからの人生で小説家を目指す人には知っておいてほしいことがたくさんありました。 どうやら60歳から作家にな…りたい方は短編よりも長編を鍛えた方が良いらしい、短編は倍率が宝くじ並みだそうですね。じゃあ裏を返せば若いうちは短編目指してもいいのでは? 短編なら仕事との両立はできそう、若いから長い時間かけてやれる。宝くじを当てる確率高いお金(ここでは時間のこと)がある。そんな解釈ができるかと思います。続きを読む
投稿日:2024.02.21
bachbygg
森村誠一の小説家指南本。 60歳で社会人現役を退いた後、小説家を目指したい人へのノウハウを伝授する。 六十歳という区切りは、小説家を目指したい人には良い区切りになる。 現役時代の経験が財産であり、これ…を生かすことができるし書くための時間もある。 著者の経験を踏まえてノウハウを緻密に紹介しているが、これから書き始めようとする人には、ややハードルが高そうな感じがした。続きを読む
投稿日:2022.10.07
University of the Ryukyus Library
琉球大学附属図書館OPAC http://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB12182595
投稿日:2020.08.28
弐印
軽い読み物として面白い。作者の自慢話も多いが嫌味はなく、定年予備軍への温かみも感じられる。ミステリーの構成についての解説がとくに秀逸だ。
投稿日:2019.10.27
project万巻
希望の湧く、素敵な本でした。 ここで思ったのは、森村誠一さんがお勧めする小説家になる道と、勝間塾でやっていることは重なる部分が多いということです。 森村さんは小説家になるためには、人生を諦めず、新し…い友人をたくさん作り、新しいものにどんどんチャレンジすることが大事だとおっしゃっています。 そのためのタイムマネジメントを初めとする、諸々の自己管理が必要。 さらに書くことは、休まない。たとえ、書きかけの小説がストップしても、他の文章を書く。書きかけの小説も3日は空けない。続きを読む
投稿日:2017.11.16
taka0726
実は、出世できない人ほど小説家に向いている。現役時代にタネを仕入れ、時間が自由になる定年後にデビューすることこそ、理想の第二の人生。自身もサラリーマン経験を持つ著者が、その戦略とノウハウを伝授する。
投稿日:2016.03.10
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