【感想】電影少女 1

桂正和 / 週刊少年ジャンプ
(5件のレビュー)

総合評価:

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  • いまの30代の男子たちのハートをくすぐりまくった(人によっては)伝説のマンガ

    このマンガ、そして桂正和に憧れの女性像を植え付けられた男性は、いったいどれだけいるのだろう。当時小中学生だった人にとって、それほどまでに桂正和の描く女性の体のラインは、まだ見ぬ果ての夢であり、読んでいるところを親に見つかってはいけないという背徳心の塊だった。

    下の世代になれば、その後の『D・N・A²』や『I’S』で同じような感想を持つ人も多いかもしれない。恋に恋する世代の男たち、自分の思いを伝えられない不器用な男たちにとって、再生したビデオ(VHS)の中から出てきた女の子(ビデオガール)は、夢にまでみたものだった。後に『リング』の貞子出現までは、ビデオから飛び出す女性は、完璧な美少女だけなはずだったのだ。

    そう簡単に恋が成就しないのは、当然なのだけれど、焦らし方ひとつとっても、内容よりもニヤニヤしながら読んでいたなという思い出の方が強く残る傑作マンガ。もう1度読みなおす、もしくは初めて読んでみる価値は十分にある。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.31

  • 恋愛漫画の傑作がクリスマスプレゼント!

    ジャンプ連載当時は、所々の刺激的な描写と人物の深い心情表現に心を奪われました。
    クリスマスプレゼントだと思って無料のうちに試し読みを強くオススメします。

    投稿日:2014.12.23

ブクログレビュー

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  • takuyahiga

    takuyahiga

    ドラマを見て、原作を読んだが流石に20年以上前の漫画ということもあり、内容はかなり違うのだが、今の少年漫画ではあまり見られないエロティックな表現が面白かった。

    ドラマ同様あいが可愛い

    投稿日:2018.09.11

  • akmyng

    akmyng

    七巻まで。もそっと面白かった記憶があったけど、中身がペラペラ薄いなあ、年とったからかな。ハダカが多くてチビに覗き見されると気まずかった。ヨータくんは好み♡

    投稿日:2012.08.03

  • 小生

    小生

    (1〜9巻について)
    SF&恋愛マンガ。この作者は絵が細かい上にストーリーが面白いです。特にこの物語は激しい展開は少ないですが最後まで全く飽きる事なく読めます。読了時には号泣必至。

    投稿日:2006.02.06

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