【感想】戦端 武商繚乱記(一)

上田秀人 / 講談社文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • doramike

    doramike

    令和6年1月23日読了
    久しぶりに本を読んだわ
    初めて読む作家さん。楽しかった。頭の中に、江戸の街がグルグルと湧き上がってきて、人々が動き始める。
    久しぶりの、感覚!
    やっぱ、読書はいいなぁ

    町奉行所といえば、江戸を舞台に描かれる事が多いけど、本作品は大阪が舞台。
    大阪商人と、大阪城代、大阪町奉行所との戦い。

    続きを読まなきゃ。
    本屋へ行こう!
    続きを読む

    投稿日:2024.01.23

  • ほりんちゅ

    ほりんちゅ

    大坂町奉行所で繰り広げられる権力闘争。
    武士を上回る力を持ち始めた淀屋を潰せるか。
    江戸町奉行と違う舞台が面白い。
    話は序盤が始まったばかり、面白くなりそうな感じで終わる。

    投稿日:2023.05.06

  • kitano

    kitano

    時代小説は江戸時代とひとくくりにできず、どの時代
    を書いているかで登場人物や社会の空気が違う、元禄
    時代が舞台の本書では武士が持つ殺気もひとあじ違う
    淀屋辰五郎の改易をテーマに大石蔵之助の登場がどの
    様な物語を編み出すのか楽しみな新シリーズ(´・ω・`)続きを読む

    投稿日:2023.04.12

  • fufufuyoko

    fufufuyoko

    西国大名が皆頭が上がらない豪商淀屋を調べよと密命を受け、新奉行が大阪東町へ
    その新奉行に訳あり同心小鹿が拾われる
    とにかく小鹿の上司同僚が酷い輩過ぎてゲンナリです。堺屋と大石内蔵助がどう関わってくるか、が注目ポイント。小鹿が若い頃の水城惣四郎のような感じが・・・続きを読む

    投稿日:2023.01.05

  • kissarmy0814

    kissarmy0814

    私は上田作品は冷静に評価できず、いつも高得点。登場人物がいつも「しがらみ」に囚われて生きているから。

    投稿日:2022.10.15

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