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高田在子 / 中公文庫 (8件のレビュー)
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なんてひだ
3冊目。がんも蒲鉾竹輪はんぺんの様に染みてる物語ってこと。色々出て来るから最後は柿崎が怪我をして次回はそういうことです、怜治の出番かね。8人に増えたし2人だけだった朝日屋の客も増えて、人の良さそうな長…吉郎も良いアクセント、蒲鉾作りの伝蔵との繋がりがあるのがホッとするよ。安定のじしょうもちらっと出て来るし、見捨てないね。おしのの出番が少ないけど、おふさ16歳に8人になったし、広がるね。お伊勢道中も土橋さんで読んだが、本当にあったんだね、3章もとても楽しくなりました。たぶん江戸に戻ってくる話を読める筈続きを読む
投稿日:2024.02.02
ふち
旅籠朝日屋シリーズ第三弾。店が流行り出したのはいいが、仲居が足りない。新たに、おえん、おしの、おふさが働くが、おえんは問題あり不採用、おしのは臨時採用、おふさは採用。おかげ犬なるものも登場。しみしみが…んもは、おでんの元祖か。美味しそう。相変わらず酒乱の主人公・ちはる、またやってしまった。続きを読む
投稿日:2023.09.11
kuchan142
このレビューはネタバレを含みます
評判を呼んで忙しくなった朝日屋は人手が足りない。 見目もよく一見にこにこと愛想のよいおえんと愛想がなく、誉め言葉にもぶすっとしているおその。正反対の印象だがその人となり、本性をみやぶった玲人はさすがだ。愛してくれる家族がいるおそのへ嫉妬の気持ちがとまらないちはる。一方おそのも年の誓ちはると比べられるストレスを感じていて。互いの第一印象は良くないが新たな仲間が加わった!
投稿日:2023.08.12
shigenobu
あっと言う間に三巻読了。 初登場おふさとちはるの駆け引き、言われてみれば成程と納得。 穴子の料理は頂いてみたいもんだ。
投稿日:2023.04.17
unicorned
まあ、女料理人の話なんですけど、たまたま図書館の出張所で目に止まりました。 シリーズ物の3作目らしいけど、1、2作は読んでいません。 話の中に出てくる、料理人としての自信はいつまでも持てないもので…あり、一生学んでいくものであるというくだりには何だか身につまされました。 私は、商売じゃあないけど、イベントで整体をやっています。が、施術を受けて下さった方が満足してくれているかは到底解りません。明らかに怒っている方もたまにいるのだけれど、何故怒っているか教えて下さるとは限らないのです。 気に入らなくとも黙って食べ、ニ度と店に来ない客。文句を言って下さる客の方が有り難い存在。成る程、です。 続きを読む
投稿日:2022.12.14
snowflake
「おまえたちも、いいな?一人で抱え込んでいたって、ろくなことにはならねえ。みんなで考えれば、たいていのことは大丈夫なんだからよ。
投稿日:2022.08.02
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