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ナディーン・マティソン, 堤朝子 / ハーパーコリンズ・ジャパン (8件のレビュー)
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総合評価:
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saigehan
部外者が言うことではないとわかりきってはいるが、アメリカ在住の黒人のしんどさとイギリス在住の黒人のしんどさは違うと感じていて、あんまりイギリスに住んでる黒人の差別的な印象は感じられない。 でもそれはア…メリカの黒人の発言が意味のあるもので、イギリスは全揉み消しとかされてるんだったら、闇は深い訳だが。。。。 なんだかイギリス住み黒人のことは応援したい気持ちにならないんだよな。。。続きを読む
投稿日:2023.12.21
don
ナディーン·マディソン。かつて逮捕した連続殺人鬼の模倣犯が現れた。警部補ヘンリーは事件との関連を確かめるため服役中の殺人鬼に会いにいく。そして中盤で殺人鬼が脱獄し、ヘンリーは殺人鬼と模倣を同時に追うこ…とになる。 650ページの長編でだれることなく話が進み、面白くないわけではないが、猟奇的な事件、頭のいい魅力的な殺人鬼、家庭問題、上司との関係など既視感のある設定ばかり感じとられ、結果可もなく不可もない平凡な作品の1つなってしまった。またシリーズもののためか後味の悪い終わり方だった続きを読む
投稿日:2023.02.14
hayasick0103
2年半前に起きた『ジグソー・キラー』による連続バラバラ殺人事件を模倣した事件が相次いで起こる。かつてジグソー・キラーを逮捕したが、大怪我を負わされPTSDとなったヘンリー警部補が再び立ち向かう。警察と…シリアルキラーが別に模倣犯を追い詰めるおいしい構図だが、今ひとつハラハラ感が弱め。が、ラストの解決や最大のピンチはモヤッとはするものの、割と満足できた。結局は警察の敗北だとは思うけど、この結末もアリかな。警察関係者や過去と現在の犠牲者、そして犠牲者候補と登場人物が多すぎて、誰が誰だか混乱させられた。ロンドンにおいて、黒人女性が警部補を務める困難さや夫との対立、上司との微妙な関係。新人刑事ラムーターの成長。そしてヘンリーの素晴らしいチームに期待して、次作も読みたいと思う。 アメリカの警察といえば、コーヒーとドーナツのイメージだけど、今作はイギリスが舞台という事で、紅茶とクッキーがよく登場していた。続きを読む
投稿日:2022.11.07
yoshi1004
映像が目に浮かぶ最初の場面で期待大、翻訳もわかり易く、これは!とワクワクしながら読み始めたが、すぐに過去作品の色んなシーンを彷彿させる記述が気になった。失礼を承知で言えばパクリと、消化不良の作品だった…。続きを読む
投稿日:2022.04.07
くんな
長過ぎる。一気読みできなかったのは、キャラに魅力がない、ロンドン市内の位置関係が判らん、犯行理由も?などのためか。
投稿日:2022.03.26
まちゃ
読み進め易くはあったが、サプライズ感はなし。 オリヴィエとレクターが重なるが、レクターほどの大きさを感じない。
投稿日:2022.03.13
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