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川口俊和 / サンマーク出版 (137件のレビュー)
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はな
まぁ都度都度店のシステムを説明するところに飽き飽きしたけど、各エピソードは面白かった。感動した。よかった。
投稿日:2024.02.16
はる
やはり、読んでいて込み上げるものがあります。私も後悔なく生きたいと思います。なによりも大切なのは家族だとも。なのに、現実ではどうしてこうも大切にできないのでしょう。当たり前すぎるからかな。 とくに、…今の関心は親とのことです。親に、恩返しできていないと、大切にできていないと感じます。やらなきゃと思っていても、できない毎日ですが。少し背中を押された気がします。続きを読む
投稿日:2024.01.31
ボリボリ
このレビューはネタバレを含みます
2024年の目標の一つとして、40冊読むと決めたうちの2冊目。 コーヒーが冷めないうちにのシリーズ4作目。 前3作の中ではこの嘘がばれないうちにが一番好きだけど、これはこれでよかった。 ・大事な事を伝えていなかった夫の話 ・愛犬にさよならが言えなかった女の話 ・プロポーズの返事ができなかった女の話 ・父を追い返してしまった娘の話 の4つの話で構成されていて、読みやすい。 特によかったのはプロポーズと娘の話。 4つの話いずれも大切な人にさよならも言えずに亡くなってしまい、後悔している人にフォーカスをあてている。 明日会えなくなるかもしれない、さよならが急に訪れるかもしれないから大切な気持ちをきちんと伝えることの重要性を筆者は伝えたいんだろうと思う。 けれど、大抵の人はそうだろう。そんなこと皆んな頭ではわかっているはず。わかっていてもなくなって初めて気づくことがあるんだな。 「もっと〜しておけばよかった」って。でもそれはなくなったからこそ身をもって感じる後悔であって、なくなる前には気づかない。その後悔は不可避なんだな。 しかし、この本の凄いところはもう一歩先に進んだところ。 事実(なくなったことや後悔)は変わらないけど、それとどう向き合うかは変えることができるという点。 後悔は消えないけど、前向きに生きていくためにどうしたら良いか。 それはきっと一緒に過ごしてきた時ともらった優しさを思い出して、その後の宝物として心にしまって生きていくことなんじゃないかな。 心があったかくなる良いお話でした。
投稿日:2024.01.28
かい
『コーヒーが冷めないうちに』の続編とのこと。映画は見てたんですが、小説は初読みです。 『過去に戻れるが、過去は変えることが出来ない』というルールと、『コーヒーを冷めるまでに飲み終わらないと幽霊になる』…というルールがあると、なかなか過去に行きたいと思えなくなるのもわかる気が…。そして、『その喫茶店から出れない』というルールから、一回はその喫茶店に行ったことがないと意味がない…。縛りが多すぎる…。 この縛りの中、違った内容のストーリーを描くというのは、すごいのかな、と思ったりはしました…。 続きを読む
投稿日:2024.01.13
yukibokko
シリーズ4冊目。ミキちゃんも一歳くらいで、時間軸は1冊目のあとくらい?またそれぞれ妻や愛犬、彼や父親に大切なことを伝えに行く。いつどんな別れがあるかわからず、1日1日、大切にしないとなぁと思う。
投稿日:2023.12.17
もいち
2話目の「愛犬にさよならが言えなかった女の話」が特に好きでした。 言葉を介さずとも伝わる気持ちは、相手のことを深く想い合えるからこそ行動となって滲み出るもの。大人だとか、子どもだとか、犬だとか、そうい…うものを超えて伝わる温かな優しさが、胸に沁みました。続きを読む
投稿日:2023.11.07
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