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工藤勇一, 鴻上尚史 / 講談社現代新書 (32件のレビュー)
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chieleanor
今振り返ると学校で生活することはとても窮屈だったが、それはおかしなことだと思い込み、無理やり学校生活に合わせて自分を作っていたんだなとこの本を読んで思った 日本の学校は規律と同質性が強調され、他人の利…益が重視されるから自己肯定感も低くなるのだと改めて気づいたし、考える仕事ではあるものの自分で考えるのは今でもちょっと苦手 学校のあるべき姿を語っているが、社会にも通ずるところがあり、社会人として学ぶところが沢山あった とある学校のコンピテンシーは会社で掲げているものに似てるし そして対談形式なので読みやすい 続きを読む
投稿日:2024.01.30
hookbookroww
学校関係で働き初めて2年目。 少し現場がわかってきたタイミングで読めてよかった。 学校の範囲に収まらず、これからの社会のこと、自分のこれまでとこれからの生き方について刺さる内容だった。
投稿日:2023.10.15
shionomusubi
本書は、工藤先生と演出家の鴻上さんの対談本です。 学校を「変えた」人として注目される工藤先生ですが、全編を通じて、工藤先生も鴻上さんも、何も難しいことはおっしゃっていません。 大事なのは自分で考える…こと。大事なものとどうでもいいものを間違えないこと。 それに、命より大事なものなんてないじゃないか。分かり合えなければ、分かり合えるまで対話したらいいじゃないか、と。 決して精神論や根性論ではない具体的な思考プロセスが示され、非常に納得感のある内容でした。誰かに責任を負わせるのではなく、何はなくとも現場でこれだけのことができるんだよ、と道筋を示しているところが良いです。 繰り返し読み、自分なりに理解することで、十分家庭にも応用できる内容です。続きを読む
投稿日:2023.01.14
bajilmn
鴻上尚史さんと工藤勇一先生の対談集。演劇と教育の共通点という視点が面白い。当事者意識の必要性、他人事にするからクレームが多いなど、自分自身がこれからどのように教育に向かうのか、しっかり考え、行動してい…きたい。続きを読む
投稿日:2022.12.28
daisennkei
学校って団体の中で、これから世の中に出て普通に過ごせる様、基本的な事を学ぶ・教える所だと思っています。 生徒主体に学校を持って行くのは本当に大変だったと思います。 工藤さんすごい! やはり先生作り?か…ら始めないとダメですよね。 昔、中学校の用務員を3年間勤めていました。大学出てすぐの世間も知らない22歳の新人教員が、生徒、親、みんなに「先生!先生!」って毎日呼ばれていると普通の人でも調子に?のりますよね。そうゆう新人先生を沢山見てきました。 一般社会を何年か経験してから「学校の先生」になるのがいいのではないかなぁ。 教員になるための仕組みを変えないと、本当の「学ぶところ」、学校にはならないと思います。続きを読む
投稿日:2022.10.27
コプ眠
新しい気づきがある本だった! 自律・対話・創造 本当に守らないといけないことを考えると校則のバカバカしいところが見えてきたりとか、宿題はいらないとか(できる人にはムダ、できない人にはただの壁。机に向か…わせるのが美徳という観念だけであり、時間マネジメントの概念も大切)、定期テストは一夜漬けを産む悪しき慣習で、単元テストで履修確認すれば良い(テスト失敗したらやり直しあり)とか、物の見方を覆されるような討論がされていて、面白く読んだ。 横浜創英、3年前に見学会行ったときは本当に普通のややかっちりした高校だと思ったけど、工藤校長になって変わったのかなぁ。秋に学校説明会行く予定なので、変化と校長の話がかなり楽しみになった。 鴻上さんは光村国語6年に掲載あり。続きを読む
投稿日:2022.08.30
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