【感想】二重螺旋の誘拐

喜多喜久 / 宝島社文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • raindrops

    raindrops

    最後までトリックが全く分からなかった。ここまで分からないのはあまりない。と言うか、突拍子すぎて想像もつかなかった。

    まさか、マナが。。。

    それにしても最後は純愛風に書かれていたけど、香坂さんはやっぱりロリコンだと思う。続きを読む

    投稿日:2022.01.29

  • しゅう

    しゅう

    いやー面白かった!!
    なるほど、こういう描写か、騙されたよこれがミステリーだよ、と思わずうなってしまいました。
    初めての喜多喜久さん作品です。読みやすかったので、他の作品も手にしてみます。

    投稿日:2021.12.26

  • アルファ

    アルファ

    それなりに手の込んだ設定(構成)、の割に、人間関係描写がだいぶ限定的だったり、ちょっとアレげなキャラ設定(幼い頃に妹を過失で亡くした高坂の、妹への思慕ともロリコンとも表現しにくい行動諸々とか)に読者がどこまで心惹かれながら読み続けられるか?みたいなところだったり、そういうモノが後半に行くにつれてズシンと突きつけられてお、おう…的な気持ちになるのにキャラクター達は変なところでポジティブな台詞をポンポン繰り出して〆に向かって来るという。
    ミステリとしての構造を理解できても読後感のスッキリさは(作者が意図的にポジティブでハートフルな空気を出そうとしてるのが空回りして)うーん?だった。
    続きを読む

    投稿日:2020.08.17

  • machinobu

    machinobu

    喜多喜久氏の化学ミステリー。
    今回は、誘拐をテーマにしたストーリー。

    ただし、伏線は『名前』を始め、いろいろありますが、化学的な要素は少なく感じました。

    残念ながら、時間的な流れが良く理解出来ず、最後の落ちが分かりませんでした...

    真奈佳ちゃんは、5才なのか?16才なのか?
    真奈佳ちゃんの誘拐は、いつあったのか?
    二重螺旋とは、何を示すのか?
    続きを読む

    投稿日:2019.04.03

  • 権太

    権太

    このレビューはネタバレを含みます

    2017/5/12 Amazonより届く。
    2019/3/26〜3/29

    読んでいる時の違和感はそういうことだったのか。喜多さんがこういう展開の話を書くとは。でも、考えてみたらタイトルが暗示してたのか。やられました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.05.12

  • Bookrium

    Bookrium

    東大らしき大学の薬学部助手の周辺で発生した少女誘拐事件。
    読み進むにつれて感じる違和感の正体が伏線であり、ラスト近くで突然カラクリが明らかになるのですが、ちょっと分かりにくく、かつ謎解きもスマートではないので、無理やり感が強くて素直に楽しめなかった。
    トリックありきで強引に書いた作品のように感じます。
    続きを読む

    投稿日:2015.10.05

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