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佐々木譲 / ハルキ文庫 (28件のレビュー)
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マッチ
道警シリーズ第七弾。 今回は、刑事のちょっぴり悲しい恋愛の話。 刑事も人間。恋もする。ただし、一般人との違いも当然ある。 一人ひとりの機微を描くことにより、一層深みのある小説となっている。 最後のもの…悲しいピアノの音が身につまされる!続きを読む
投稿日:2023.03.28
ふち
北海道警察シリーズ第七弾。いつものメンバーが、女たらしのジャズメン絡みで起こった殺人事件を解き明かす。今回は津久井がメインだが、佐伯と百合の関係も進展した。警察モノではあるが、ほろ苦い青春モノである。…時間制限があり、思わず引き込まれてしまった。続きを読む
投稿日:2023.01.21
chocomin
道警しリーズもだいぶ最近の著作になってきたので、文章もこなれて読みやすい。話もメリハリがあってくいくい飲めちゃうお酒のように。 津久井の悲恋が主眼だけど、一巻の紙面だけでは少し急すぎてどうかなあとい…ったところ。まぁ仕方のない事かとは思うけども。 キャラは確立されているので安心感はあるものの、今刊はいまいちキャラ立ちしていない印象だったなー。続きを読む
投稿日:2022.02.10
Funya
『道警大通署』シリーズ7作目。再読。 * * * * * 今回の事件は複雑なものではなく、解決後に後を引くようなこともありませんでした。というのも、佐伯と津久井の恋愛事情が物語のメ…インとなっているからです。 それにしても津久井は危なかった。 奈津美のような、誰かに寄りかからないとダメな気質の女性に惹かれる気持ちは解らないではない。ないのだけれど、その脇の甘さには目を覆いたくなりました。 まあ音楽が絡んでいるし、そこが津久井の魅力でもあるのだろうと思いますが……。 対して佐伯は流石でした。弁えがある。もちろん百合の賢さも大きいと思います。 慎重に関係を前進させるその姿勢。多少じれったくはあるのですが、読んでいておもしろかった。 事件解決後、憂いのなくなった街の片隅のバーで一心にピアノを弾く津久井。見守る佐伯。潔く立ち去る百合。 雰囲気のあるいいラストシーンでした。 シリーズものであるし、たまにはこんな趣向もいい。だから次の機会には、新宮にもきちんとした恋物語を用意してあげて欲しい。続きを読む
投稿日:2021.11.07
masato
面白かった 道警シリーズ第七弾! 前作に引き続き、エンターテイメント作品として楽しめました。 今回のメインは津久井卓巡査部長。 事件解決に加え、今回は佐伯と百合の仲が一歩進みます。そして津久井の純情…物語 ストーリとしては 宝石強盗事件を捜査している津久井はブラックバードでジャズピアニストの安西奈津美と出会います。 ジャズで盛り上がる二人は一夜の仲になりますが、明らかになる奈津美の過去.. 奈津美はサッポロシティジャズに出演し再起をかけようとしていますが、殺人事件の容疑がかかります。 アリバイがあいまいな奈津美 任意でも引っ張られてしまえばステージには間に合わず、ピアニストとしての再起もかなわなくなってしまう。 津久井のとった行動とは.. そして、津久井をサポートする佐伯達 という展開です 津久井の純情、恋愛物語 佐伯と百合の進んだ関係 大人の恋愛のスパイスに加えて、いつもの裏捜査?でのスピード感ある解決。 そしてラストはほろ苦く、切ないエンディング。 楽しめました。 お勧め。続きを読む
投稿日:2021.11.06
たまみ
佐々木譲作品はまだ道警シリーズしか読んでいないし、好きなタイプの推理小説なんだけど、女性の口調が女性じゃなくていつもそこが気になって、途中からストーリーに集中出来なくなってしまう。
投稿日:2020.07.06
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