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津本陽 / 講談社文庫 (2件のレビュー)
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nakaizawa
(2003.01.03読了)(2002.04.25購入) (「BOOK」データベースより) 宿敵、徳川家康暗殺を断念して逝った戦国バサラ大名前田利家。あとを継いだ利長・利光らは家康の嗣子、秀忠の助言で…命を救われたものの利家の正室、芳春院を人質として召し出されることになった。秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が徳川家との確執をへて加賀の地に栄耀栄華を誇るまでを描く長編力作。 ☆津本陽さんの本(既読) 「下天は夢か 一」津本陽著、講談社文庫、1992.06.15 「下天は夢か 信長私記」津本陽著、新潮文庫、1994.09.01 「夢のまた夢 一」津本陽著、文春文庫、1996.01.10 「前田利家(上)」津本陽著、講談社文庫、1997.09.15 「前田利家(中)」津本陽著、講談社文庫、1997.09.15 「前田利家(下)」津本陽著、講談社文庫、1997.09.15 「乾坤の夢(上)」津本陽著、文春文庫、1999.12.10続きを読む
投稿日:2013.01.04
上総介
徳川政権の世で加賀百万石を守り通した前田家。加賀藩創成期に幕府と渡りあった利長と利常(利光)の行動を、史実に忠実に解き明かしていく作品です。
投稿日:2006.04.07
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