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飯山陽 / 扶桑社BOOKS新書 (21件のレビュー)
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総合評価:
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miserybeatle
著者が否定している「『イスラム教は穏健だ』という日本のリベラル左翼的なイスラム専門家」も、「イスラム教は危険だ」という著者も、結局は外野で色々言ってるに過ぎないのではないか それよりも「イラク水滸伝…」や「テヘランでロリータを読む」の方が自分には響いた続きを読む
投稿日:2024.03.01
eieiei2653
イスラム教徒にとっての正しさの基準は、人間理性ではなく「神の意志」にある。 イスラム教は、全世界がイスラム法によって統治されたときに初めて平和がもたらされると考える。 イスラム過激派テロの原因は社…会にあるのではない。イスラム教のイデオロギー自体にある 「退行的左翼」とは、政治的に左翼、リベラルでありながら、多文化主義、文化相対主義などを掲げることにより、リベラルな価値に反対する集団(特にイスラム教)に寛容を示し擁護するイデオロギー。続きを読む
投稿日:2024.02.23
superkuri
・郷に入れば郷に従えは近代的価値観。郷に入ればイスラム化せよ、が急進的イスラム教徒の感覚。 ・池内恵を多数派のイスラーム絶賛者・擁護者よりもまともと評価しているように読める。
投稿日:2024.02.02
pnictide
まず、本書全体の主張は中立ではなく、イスラムのイデオロギー自体の問題点を列挙し警鐘を鳴らしている。イスラム教徒の考える平和は、日本人が一般に考える平和とは異なる。ジハードは日本語としては聖戦というより…は、神の道に対する努力。ヒジャーブの是非。イスラムについては本書で初めて時間を割いて情報をインプットしたので、他の著者による書籍や別の一次情報を仕入れるべきだとは思うが、過激な思想を生み得る宗教だなと思った… 名指しでの批判が多いのは穏やかでは無いなと思うが、きちんと参考文献として具にリストしているのは好感が持てる。 この辺りは日本で生活する中で触れる機会はほぼ無いし、非常にデリケートで安易な発言は怖いし、無責任で楽観的だけど、戦争や暴力、差別せず、世界中の人間がもっと寛容に生きられるといいのになと思う。続きを読む
投稿日:2023.12.05
zoologic
全体の半分か、あるいはほとんどが糾弾か警鐘かの印象。切実な切迫した伝えたいことがそこにあるのだろう。前にオスマン帝国の本を読んだとき、副題に柔らかい専制とあったけど、どこが柔らかいんだか意味が分からな…かったのはそういうことかと変に納得した。続きを読む
投稿日:2023.10.18
asakusaumare
この著作の内容が真実だとしたら、イスラム教は嫌いになっちゃいますね。反対派の真実も聞いてみないと、この本の真価は判断出来ないと思います。
投稿日:2023.05.10
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