【感想】ひび割れた日常――人類学・文学・美学から考える

伊藤亜紗, 奥野克巳, 吉村萬壱 / 亜紀書房
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • めい

    めい

    リレーエッセイという手法、面白いな。手紙のやりとりをこういう形でやってみたいかも。
    御三方それぞれの視点が交差する様、少しずつズレて発展していく様など非常に楽しい。

    投稿日:2023.01.20

  • ktazuke

    ktazuke

    人類学者、作家、障害についての研究者三人によるコロナ後の日常についての刺激的なリレーエッセイ。
    同じテーマを語っていても、各々の感じ方や表現の個性がとても興味深い。類似性と違いが同時に目に入ってくるのが楽しい。続きを読む

    投稿日:2022.07.03

  • 枝乃

    枝乃

    人類学者・小説家・美学者によるリレーエッセイ。コロナウィルスをきっかけとして、人間と自然の関係を考える。オンライン授業の広がりで、仕事を持った社会人学生が、必須科目を受講しやすくなったという話を聞いたことがある。視点が違うとマイナスもプラスに転じる。振り返ってみると、コロナウィルス感染の蔓延に脅威は感じても、ウィルスそのものに怒りはない。結局、苛立つ原因は人間側の言動に対してだなと改めて思う。続きを読む

    投稿日:2021.09.23

  • 好文

    好文

    人類学、文学、美学それぞの観点が交錯するリレーエッセイ。
    「三人寄れば文殊の~」というが、同じ災厄を経験した世界中の人々から、コロナと共存する智恵はきっと出てくるはず。

    投稿日:2021.08.31

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