【感想】「後回し」にしない技術

イ・ミンギュ, 吉川南 / 文響社
(98件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
43
28
17
2
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • asahisod

    asahisod

    早くやったほうが有利〜って書いてある章を読んでから、使ってない通帳の解約と役所への申請ごと、Wi-Fi解約を片付けられた…嬉しい

    投稿日:2024.03.20

  • からあげ定食

    からあげ定食

    固く誓った英語の勉強を断念したことがあり、次は続けたいと思い本書を読みました。

    「変われないのは望んでいないからだ」「見られていないと人は動かない」が参考になりました。

    何かを成し遂げたければ、漠然と「やってみよう」という考えでは駄目だ。「なぜ、やらなくてはならないか」、その切実な理由を探さなくてはならない。

    次、英語を勉強する時に生かしたい言葉です。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.04

  • ちぇん

    ちぇん

    内容のボリュームはあるがとてもまともな事ことが書かれています。
    効率と効果の違い、にはハッとしてしまいました。気を付けたいと思います。

    投稿日:2024.01.04

  • 高岡  亮

    高岡 亮

    後回しにしない技術:決意・実行・維持の3つのステップで目標を達成する方法
    イ・ミンギュ著

    【本書の概要】
    本書は、やるべきことを後回しにしないための技術を紹介しています。著者は、決意・実行・維持の3つの基本姿勢が必要だと説いています。それぞれの姿勢について、具体的な行動や認識を示しています。本書は、やる気はあるけれど、一歩を踏み出すのが苦手な人や、何をすればいいのかわからない人におすすめです。

    【決意:目的と切実さを明確にする】
    決意とは、自分の目的や目標を定義し、それが自分にとってどれほど重要で切実なことなのかを認識することです。決意があれば、実行に移すことができます。決意をするためには、以下のような行動や認識が必要です。
    •最終的な目的や目標を明確にすること。曖昧な目標では、実行する気になりません。
    •目的や目標が自分にとってどれほど重要で切実なことなのかを考えること。切実さが高ければ、実行する動機になります。
    •目的や目標に対する自信や信念を持つこと。自分にできると信じることで、実行する勇気になります。

    【実行:実験の精神で小さく始める】
    実行とは、決意したことを具体的な行動に落とし込むことです。しかし、実行するときには、無意識に言い訳をすることがあります。その言い訳を打ち消すためには、以下のような行動や認識が必要です。
    •一歩目を決めて、期限を設定すること。期限があれば、実行するプレッシャーになります。
    •まずはやってみること。実験の精神で、失敗を恐れずにトライすることです。失敗から学ぶことができます。
    •小さく始めること。大きな目標に挑戦すると、挫折しやすくなります。小さな目標に分割して、少しずつ進めることです。
    •謙虚に人に相談や助けを求めること。自分だけでやろうとせずに、他人の知恵や経験を借りることです。フィードバックや励ましをもらうこともできます。
    •実行したことと結果を記録すること。自分の行動や成果を客観的に見ることができます。記録を振り返って、次の実行に活かすことができます。

    【維持:効果の高い仕事に集中する】
    維持とは、実行したことを続けることです。しかし、維持するときには、やる気がなくなったり、他のことに気を取られたりすることがあります。その誘惑に負けないためには、以下のような行動や認識が必要です。
    •効率ではなく効果の高い仕事をすること。効率とは、時間や労力を節約することです。効果とは、目的や目標に対してどれだけ貢献することです。効率だけを追求しても、目的や目標に近づくとは限りません。効果の高い仕事に集中することです。
    •目的や目標に集中すること。目的や目標を常に意識することで、関連する情報や事象に敏感になります。それによって、効果の高い仕事を見つけやすくなります。
    •一日15分、10年後の目的や目標のために使うこと。長期的な目的や目標に向けて、毎日少しずつ時間を割くことです。その積み重ねが、現在の知識や技術につながります。
    •人に教える機会を作ること。教えることで、自分の理解を深めることができます。また、教える過程で、自分の知らないことや間違っていることに気づくことができます。

    【まとめ:決意・実行・維持で目標を達成する】
    本書は、後回しにしない技術を紹介しています。決意・実行・維持の3つの基本姿勢が必要だと説いています。
    それぞれの姿勢について、具体的な行動や認識を示しています。本書を読んで、自分に足りないことや強化したいことを再認識することができました。決意においては、目的や切実さを明確にすること。実行においては、実験の精神で小さく始めること。維持においては、効果の高い仕事に集中すること。これらのことを意識して、目標を達成するために努力していきたいと思います。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.03

  • やす

    やす

    「絶対に達成したい目標を立てる」などそもそもの難易度が高い項目が多いように感じた。そんな人生の目標を立てられるような人はそもそも怠けないのではないか。
    もっと私みたいな根本的な怠け者に寄り添ってほしい。どう考えても私の我儘。続きを読む

    投稿日:2023.11.14

  • じんだわさ

    じんだわさ

    新聞広告で気になって図書館で借りた。人気本らしくかなり待った。

    以下メモ
    ⚫︎1%の特別な人たちはアイデアを必ず実行に移す。
    ⚫︎目標達成イメージするだけではなく、成功の道を探し出すこと。目標までのルートを正しく捉える「プロセスの視覚化」が重要。
    ⚫︎成功する人は解決すべき問題が何かを知るために時間をかけるが、失敗する人は問題を把握する前にむやみに解決しようとしてあくせくする。
    ⚫︎問題を把握するには、適切な問いが必要。何を言おうか、ではなくて、どうしたら相手の心を動かせるのか、など。
    ⚫︎「あなたの犬は噛みつきますか」「いいえ」犬を撫でようとしたら噛みつかれた。「あなたの犬は噛みつかないのでは?」「この犬は私の犬ではありません」
    ⚫︎現在を起点にした順行スケジュールと、達成する時期、未来を起点に逆算して今するべきことを選択する逆算スケジュール。実行力を高めるには逆算スケジュール。
    ⚫︎自分が死んだ後にどんな人間として記憶されたいか?の問いに答える必要はないが、50歳になっても答えられないのであれば間違った人生を送ったと考えて良い。
    ⚫︎決心を途中で諦める原因は、意志薄弱や外部の要因ではなく、対策や代替案を用意していなかったことによる。
    ⚫︎ひそかな決心は、決心しないことと同じ。
    ⚫︎目標を追求する中で、目標達成後の派生効果まで考えることは、苦難と挫折に打ち勝つ大きな原動力になる。
    ⚫︎将来にもたらせる結果を想像することで、やるべき仕事がやりたい遊びに変えることができる。仕事が終わったら報われるだけではなく、長期的な派生効果で諦めにくくなる。自分が最後まで努力する姿を見ながら、途中で諦めるような人とは違うというプライドを持てる。
    ⚫︎数千通りの実行できない理由よりも、それらを実行すべきただ一つの切実な理由が必要。
    ⚫︎助けを求められると、人は意外に喜ぶ。
    ⚫︎重要な仕事から逃げるために、わざわざ不必要な仕事を作っているのではないか。
    ⚫︎自己紹介をする時に、もっと自分を広く規定してはどうか。わたしは世界の子供達に夢を与え、どんなに大変なことでも絶対に諦めさせない、そんな漫画家になるために心理学を学んでいる〇〇です。
    ⚫︎鉄道会社の成長がストップしたのは、乗客と貨物の運送需要が減ったからではない。自らを運送業者ではなく、鉄道会社だと狭く捉えたからだ。
    ⚫︎自己イメージが自分の行動を決めている
    ⚫︎何かができないということは、それがあまりに難しいからではなく、難しいと思い込んでやってみようとしないから。
    ⚫︎失敗のコツは、全ての人を喜ばせようと努力すること。断れないのは他人への配慮でなく、勇気が足りないから。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.01

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。