【感想】イエスかノーか半分か読本 Color Bar

一穂ミチ, 竹美家らら, オオヒラヨウ, 金井桂, 金ひかる, 夏乃あゆみ, 小東さと, 楢崎ねねこ, 釣巻和, はやりやまい, ユキムラ, 吉田ゆうこ / ディアプラス文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • chibila

    chibila

    このレビューはネタバレを含みます

    SSペーパー二種欲しさに、紀伊國屋オンラインと協力書店と2冊買ったのに、オンラインが協力書店になって後から送られてくるとゆ~悲しさ。

    多分また商業でSS総集編みたいなの出るんだろうに、すぐに読みたい潮×計。
    仕方ないよね…。

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    投稿日:2020.12.17

  • shirotae16

    shirotae16

    いつもの同人誌をまとめたものだと思ってたら違った。劇場版公開のためのファンブック。
    嬉しかったのは、書き下ろしのイエスノーファミリー総出演のお話。恋人の敵討ちとばかりに番宣で振り切ってしまう計と竜起もさることながら、ちょこっとだけ登場のそうちゃんこと麻生さんと木崎了の組み合わせに萌え!
    きっとスピンオフあるって信じてる。それまで正座待機。
    と、公式はとても楽しかったのですが、それ以外は単なるページ合わせになっていたのが残念。特にマンガ。同人的なノリは公式本ではやめて欲しかった。イメージと違いすぎていて、テンション下がった。
    付録のCDは未聴。苦手な人のためにCDあるなしが選べると良かったな。
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    投稿日:2020.12.15

  • らい

    らい

    このレビューはネタバレを含みます

    スピンオフ全シリーズのキャラクタープロフィール、同人誌で登場した端役まで網羅した人物相関図、キャラクターへの掘り下げ質問、作中の出来事を網羅したキャラクター年表、サイン会やイベントで発売&プレゼントされたグッズ、コラボカフェ企画の振り返りなどなど…ありとあらゆる情報の網羅&キャラクターのプロフィールなどの新情報の掘り下げで昔懐かしなキャラクターガイドってこんな感じだったんだろうな〜〜〜。みんなの誕生日がわかったからお祝い出来るね、嬉しいね。作中で決まってたのはおそらく嵐くんくらいだったのにな。笑
    メインカプは勿論、コタくんや木崎くん、そうちゃんたちにも質問コーナーがあるのね。
    前回のファンブックよりも小説は少なめで、作品世界とキャラクター周りを楽しむのがメインなのはあくまでも【読本】だからなんでしょうね。
    サービス精神と遊び心満載でありがとう愛…。
    そっか、ゆうてお付き合い三年目で国江田さんも30歳か〜〜潮実家、なるほどそこに、ふたりの新居はその辺のエリアで前のおうちはこの辺なのか(Googleマップでチェックしました)、潮ごはんは本当にどれも美味しそうだしクリエイターの仕事だな、なのにおいしいってちゃんと言わない国江田さんは恵まれてるな、などなど、これでもかというほどお楽しみフルコースが盛り沢山でとにかく楽しい。
    同人誌書く人の資料集に最適だなこれは。笑
    『カラーバー』をテーマに凝った紙面デザイン、いまでは懐かしいのもたくさん! ならら先生のちびキャラも大活躍。
    小説ページの隅っこのパラパラ漫画は潮がアクセント辞典の隅っこに描いたやつですよね、まさかここで見られるとはなぁ。

    映画&ドラマCD効果か、ちょくちょく挟まれるいまや懐かしい初期のエピソードにジーンしてしまいます。
    おうち以降からは潮の家庭の事情や若宮議員と計の直接対決にもハラハラきゅんきゅんされたものですが、今回は計と潮だけではなく、ここから始まった「旭テレビ」の皆さんがあくまでも中心軸なので残念ながらふたりの家族はほぼ出番なし。
    したピに栄さん、ますます元気にぴょんぴょん大活躍の皆川くん、いつもかわいいなっちゃん、ニューヨーク支局に飛ばされたコタくんまで…と、スピンオフから続々登場の旭テレビの皆さんが余す所なく登場し、おいしいところをどんどん持っていってくれて賑やかで楽しいですね。これぞ、色々苦しかった2020年の締めくくりの打ち上げ花火だぞ。
    小説はシリーズ全キャラ網羅、という感じでサービス精神満点な一本に、いつものふたりのわちゃわちゃが一本とこれまた楽しい。
    潮となっちゃんが仲良しなのがかわいいかよ〜〜潮の(もっぱら歳上男性に発揮される)人たらしスキルの凄まじさも彼氏の前でフルスロットルで張り切っちゃう国江田さんもかわいいかよ。正直気が気じゃないと思うけどさすがにプロだよね。
    国江田さんと皆川くんの決して馴れ合わない負けず嫌いふたりの演者のプライドをかけた天才的コンビネーションに嫉妬する気にすらならないなっちゃんはさすがだな、&常に潮が世界の真ん中なのでバチくそに嫉妬しまくる国江田さんのコントラストは鮮烈だしかわいい。
    当たり前ながらキャラクター像の描き方が最高に生き生きしていて楽しくて目が離せない。
    皆川くんの「テレビ大好き」が最高に好きです。
    わたしもそんな皆川くんが大好きだよ。
    芸人の雑で旧時代的なイジリを(描かないと逆に不自然になるし、ここにはEXITはいないので…)『よくないもの』として描写したうえで彼氏をコケにされてバチバチにキレる皆川くんよありがとう。
    関西の方だし芸人さんにはやっぱり思い入れがあるんだろうな。一穂さんのこの視野の広さと知識と描写力の深さはなんなのか。
    でもって木崎くんお久しぶりだね〜!(ドラマCD効果もありますよね)そうちゃんと木崎くんの場面もすかさず入れてくれるのはさすがだなぁ。果たしてこのふたりのスピンオフはあるのでしょうか。
    でもってTwitterで公開してくれたそうちゃんも是非とも紙面で見たかったね。
    横顔〜を再読して気づいたんですが、皆川くんの「骨つき肉が食べたい」のリクエストをここで回収してるんですね。一穂さんのこういう細かさが好きです。
    反省してちゃんとうまかったっていう王子様はたいそうかわいいし、ふたりのやりとりが天才的に楽しくてニコニコがエンドレス。

    どうなのかな〜〜と正直思っていた仲良し漫画家さんたちの漫画が思いの外どれもみなかわいくて楽しくて、みなさん愛が溢れているし、見事にキャラクター像を掴んでらっしゃるしでたいそうニコニコしてしまいました。
    どのふたりもウルトラかわいい〜。個人的にいちばんニコニコしたのはオオヒラ先生の鼻歌エピソードですが、金井先生の大人組ふたりが死ぬほどカッコいいのもアクセントになって良きかな良きかな。
    はやりやまい先生の作品に皆川くんが出てくるのも楽しくてうれしいですね。なっちゃんも皆川くんと常にいると疲れが取れないと思うのでたまには一人にしてあげるべきだと思いました。笑 バチくそにキレる計が潮部屋のハンモックで寝ているのがかわいいね。
    参加された先生方がファンブックと映画できゃっきゃしてらっしゃるのをTwitterでみてはかわいいよね、楽しいよね、大好きだよね、と個人的にはたいへんニコニコしました。おともだちがいないから。笑

    ファンブックとはなるほどそういうことか…という感じでなんとなく照れますが、楽しいな、嬉しいな、とキャーキャー盛り上がれてとても嬉しい一冊でした。
    毎回発売してすぐに書店に走って買う早口のオタクを早口で盛り上がらせてくださり本当にありがとうございます。
    発表された時からずっと、正直なところ嬉しいよりも「どうしよう」が大きくて観に行く気にもあんまりなれなかった映画は二週連続で観に行きました。笑 終わる前にあと一回いきそうなあたり我ながらちょろいぜ……。
    好きなコンテンツがたくさんの人に大切にされて良い作品を作ってもらえるとこんなに嬉しいんですね。

    ドラマCDは同人誌「ぼくの太陽」から。
    川原さんの「計がかわいい」がひたすらわかるなぁと思う程度に計はプリンスチャーミングで阿部さんははまり役だなぁと改めて感じました。
    初々しい新人時代、お仕事モード、おうちでの素のモードとデレ発動時の演じ分けがさすがだなぁ。
    映画を通してみている時にはかっこいいからこれはこれで、と違和感がありながら飲み込めた川原さんの潮はやっぱり声が低すぎ渋すぎてなんかちょっと重たい…? 潮はふだんのボキャブラリーからもうちょっと軽めの明るいノリをイメージしていました。
    あのどっしり重い低めのイケボで小説の地の文を読まれるとなんだかしっくり入って来ず、ドラマCDの脚本って難しいんだなと率直に思ってしまいました。
    ラブシーンの感情表現と言葉の切り取り方が印象的な作品なので声優さんの演技で聞いても正直あんまりかも。
    気まずいから、という理由であんまり聞きたくなかったラブシーンは映画と同じで計がひたすらかわいいけどそこまで生々しくは感じなかったので(18禁にならない程度に抑えてるのかな?)安心したような感じでした。
    読む楽しさとはまったく別物なんだなぁ。とはいえ、掛け合いの会話はかわいいし楽しい。
    ほぼ毎晩ぷりぷり怒りながら帰ってくる計(怒っててもかわいいのがさすが)をニコニコあしらい、いなす潮の包容力はあらためてすごい。
    しぶーい川原ボイスで潮の普段のあの感じのワードを連発されると気まずいし照れちゃうんだけど、そこがいい人には良いのかなぁ。
    阿部さんの計がひたすらにかわいいのと江口さんの皆川くん(ひとり二役お疲れ様です)がつくづくハマり役だなぁと言うのが印象に残りました。
    なっちゃんもいつか声が聞けると嬉しいですね。
     

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    投稿日:2020.12.06

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