アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで

ジェームス・M・バーダマン, 森本豊富 / ちくま新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 仏具詩

    仏具詩

    アメリカ黒人の通史が良くまとまっています。現代に近づくにつれやや情緒的になることはやむを得ないでしょうか。

    投稿日:2021.04.05

  • izusaku

    izusaku

    このレビューはネタバレを含みます

     「ブラック・ライブズ・マター」、その歴史を学ぼうと手に取った。
     1863年のリンカーン大統領による奴隷解放宣言から1世紀が経過し、1964年の公民権法、1965年の投票権法、メディケアという高齢者医療制度など、徐々にではあるが制度が整備されている。しかし、一方で黒人をはじめとする非白人が持つ根深い構造格差(教育、就職、所得、資産管理等)や白人からの偏見が重くのしかかっている。
     黒人初のオバマ大統領の誕生は米国の懐の広さを感じたものだが、そのオバマ氏もねじれ上・下院や人々の偏見で思ったような政策を進めることができなかった。白人至上主義者や白人の生活力が低い人々からの強い抵抗もあったことだろう。
     2000年代のはじめには黒人の若年層の12%が刑務所に入っているという驚きのデータもあるという。四世紀にもおよぶ人種差別の根深さを感じる。今後、非白人の人口が白人に迫ってきたとき、この国に何が起きるのだろう。

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    投稿日:2021.02.21

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