【感想】小説 ゆうえんち -バキ外伝- 2

板垣恵介, 夢枕獏, 藤田勇利亜 / 週刊少年チャンピオン
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • えいじ

    えいじ

    1の方がややよかったかな?登場人物たちの個別の話だけでも盛り上がれるのですが、やはり葛城無門の戦い中での気持がガンガン伝わって来るのがたまらないですよね。

    投稿日:2023.03.01

  • まいつき

    まいつき

    黄金丸と黄海王のデモンストレーションが開幕前夜。そして、ついに開幕した「ゆうえんち」です。
    無門の最初の相手は、ゴブリン春日。その闘いの最中に、目的である柳龍光と遭遇します。

    まさか、ここで決着なのか⁉︎ゴブリンとの闘いは続行しているのに、乱戦になってしまうのか⁉︎と予想外の出来事にワクワクするも、そんなことは起こるはずもなく。
    顔見せでした。そらそうだ。ラスボスである柳龍光との闘いは、クライマックスでしょうよ。

    各章の頭で、「ゆうえんち」参加者を知る人がその人について語るとこから始まるのですが、これ絶対に長編になるよね、という感じしかしないです。強さのインフレとかいうことではなくて、序列がわからない。
    とりあえず、刃牙の登場人物はイカれっぷりが大人しかったのかと。夢枕獏世界の方が、どいつもこいつもイカれてます。みんな心の裡に獣が潜んでいて、好きあらば顔を出そうとしている。「ゆうえんち」参加者は、むしろ顔を出すため解放するために参加している。イカれてますよ。
    愚地独歩や渋川剛気が街のチンピラにちょっかい出す、みたいな場面がありましたが、あれで済ましていない輩が地下に好んで存在していて、彼らのためのお祭り「ゆうえんち」。比べると、後楽園の地下闘技場はちょうど良い塩梅なんだなぁ。

    ゴブリン春日を無寸雷神で撃退した無門。柳龍光を追い求める彼の長い夜は始まったばかり。ラスボスである柳龍光は敗北することが決定しているので、どんな闘いになるのだろうか。蘭陵王が見せた松本太山との闘いが、伏線か。
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    投稿日:2022.01.20

  • 夜食・中七七三/特殊物書き稼業

    夜食・中七七三/特殊物書き稼業

    このレビューはネタバレを含みます

    格闘技描写は獏先生の定型的なものなのだけど、それでも面白いし臨場感があるのだからしょうがない。
    理屈抜きでめちゃくちゃ面白い。
    こういうバトルシーンが書けるようになりたいものですよ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.01.13

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