新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
乙武洋匡, 杉山文野 / コルク (11件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
Mizuho
LGBTQの問題は根深くて難しいということを改めて感じた一冊だった。 (この本の主人公の一例になってしまうが、)FtMの悩みを知ることができて良かったと思う。文体も読みやすく、1時間程で読み終わった。… 愛する人同士で結婚できる社会が良いということは前提に、海外等で起こっている事件などを考えるとLGBTQが普遍的になっていくのは当分先の話なのかなと思った。ただ、このような考えに至るのは私が身体的にも精神的にも女性だからなのかもしれない。難しい。続きを読む
投稿日:2024.04.06
wwords
杉山さんのリアルストーリーに基づいたフィクション。 自伝よりリアルなところもあるし、いろんな選択肢や解釈があるとわかった。
投稿日:2023.08.15
fuumizekka
杉山文野さん原案で、乙武洋匡さんが書いたLGBTQの方々のお話。 杉山さんと乙武さんが敷いてくれた道を、 「ああ、こんな痛みを抱えていらっしゃるのか」と 想像以上の困難がありました。 乙武さんは「…五体不満足」で感じた贖罪を、今作で 晴らす目的もあったそう。 生まれてきた性を受け入れられない杉山さんの理不尽な気持ちや、五体満足で生まれなかった乙武さんの考えや想像からの筆など、シンクロニシティがある作品ではないかなと思いました。 多様性とかトランスジェンダーとか、 まだまだ課題が山積みでしょうが、「知ってもらう」ことを啓蒙したお2人に敬意です。 【本文より】 怒りと悲しみ。申し訳なさと愛。ないまぜになった感情のどのどの部分を隠しておくべきなのか。続きを読む
投稿日:2022.12.01
百子
みんな読め!!シリーズ。 トランスジェンダーのこと知りたい人、興味ある人はぜひ読んで欲しい。 杉山文野さんの「エンタメの力を借りるしかない」と臨んだこの企画を無駄にしてはいけないと思うし、また当事者問…題を分かりやすく小説として乙武さんが書き上げたこの物語は、もっともっと広がっていく力を持っていると感じます。 他者の尊重はまず知るところから。続きを読む
投稿日:2021.12.25
Akinori Makino
日のあたるニュースは耳にすることが多くなったLGBTQだけど、そこだけではない、きらめく月の下での大切な人との絆が、繊細にかつ丁寧に紡がれるヒゲとボインじゃなくて、葛藤とナミダの物語
投稿日:2021.09.25
rockvalleystudio
杉山文野さんをモデルにした 元「女子」の彼の物語 親子、社会との関わりの中で 自分が本当の自分でいられることって ただでさえ難しいのに 私も子どもの頃 赤いランドセルとかぴらぴらスカートとかが嫌い…だったから みんな一律赤とかケッて思ってた なんの迷惑もかからないんだから 選べるようにすればいいじゃんね〜 ただそれだけのことだと思うけどね〜 この物語は 乙武氏があとがきで書いてるように 完全なるフィクションではなさそうなので せっかくならもうインタビューとかいろんなの入れて ノンフィクションでも良かったのになと思う それだと手に取る人が少ないのかな 女子でいるのも男子でいるのも大変 矢野顕子じゃないけど 男もつらいけど女もつらいのよ 人が幸せでいたいという気持ちを尊重できる自分でいたい続きを読む
投稿日:2021.04.14
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。