【感想】ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論

小林よしのり / 週刊SPA!
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
7
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6
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ブクログレビュー

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  • tsukasa26

    tsukasa26

    「欲しがりません、勝つまでは」の自粛願望者を増やし、経済と文化を崩壊させた極悪人である。 現実離れした昂揚感に一種の陶酔を覚える人もいるのでしょう ロックダウンしたイギリスも、しなかったスウェーデンも感染抑制は同じ。つまりロックダウンに効果はなかった!況してや、日本の「自粛」など、何の意味もなかったのだ!これは政治家にも専門家にもマスコミにも不都合な真実だろう。スウェーデンの政策が失敗であって欲しい、痛い目にあって欲しい、と願うのは、世界中のマスコミもそうだろう。だから事実を捻じ曲げて報道する。 陰陽師が必要かも 自分の口からものを食べられなくなったら、それが寿命で、そのまま死んでいくことが人間らしい死の迎え方であり、胃に直接栄養を送る「胃瘻」等で延々と生き永らえさせることは、寧ろ虐待だと見做されているのだ。 自粛しない奴は非国民だと怯懦きょうだ 海外出羽守ではのかみ 専門家会議に諮ってはかって 戦後日本の「生命至上主義」は、日本人を心臓だけ動く家畜に育ててしまった。続きを読む

    投稿日:2023.04.17

  • 緑象

    緑象

    「ごーまんかましてよかですか?」がマイブームの身内に薦められて・・・
    自身も抱いていた違和感と一致している点もあり、納得したり、?と考えさせられたり。
    リスクゼロの世界はないことはわかっているが、
    済の方が命より重いとは如何なものか。
    「空気の支配」と戦いながら、同調圧力に屈しない著者の存在は励みになる。
    続きを読む

    投稿日:2022.02.07

  • itsumi*

    itsumi*

    このレビューはネタバレを含みます

    【レビュー】
    ・漫画だから、楽しく分かりやすい。(おぼっちゃまくんを描いた人です。懐かしい!)

    ・洗脳されてしまっている人は目覚めるきっかけに、目覚めている人は今までの振り返りに。
    ※洗脳されてしまっている人はこの本の存在を知る機会もないと思うので、snsなどで広めたい。

    ・著者はコロナ騒動初期、専門家(と言われる人)たちでさえも状況を把握できていないなか(すべて知っているうえでわざと煽っていたのかもしれないけど)、「おかしい!」と気づき、「コロナ」と「メディア」の動向をチェックし続け、独自にデータを調べていたことがすごい。

    ・批判されたりしただろうが、それでも発信し続ける勇気がすばらしい!(下手すると命にも関わるのに)

    ・新型コロナとインフルエンザの比較は分かりやすいが、何回も出てくるので少し疲れた。
    当時、週刊紙に連載されていたものをまとめたものだから、しょうがないのかなと思う。(書き下ろしの話もいくつかあり)

    【感想】

    +++++自分の国のことを知ろう!+++++

    「海外ではこうだ!」
    「日本はおかしい!」
    「海外を見習うべきだ!」

    と言う人たち・・・「海外出羽守」(かいがいではのかみ)が、コロナ騒動が始まってからたくさん出現したそうだ。
    だが、この人たちは、そう強く言えるだけのきちんとした考えを持っているのだろうか?

    言論・表現の自由がない中国、
    IT管理社会の韓国、
    医療費が大きく削減されたイタリア、
    消費税率20%のイギリス、フランス、
    消費税率19%のドイツ、
    国民皆保険がなく医療費が高額、貧困の格差が激しいアメリカ・・・

    日本がいかに恵まれている国か、が分かる。
    著者も言っているが、見習うなら「緩和策」をとっているスウェーデンを見習うべきだと思う。

    日本人は、もっと自分の国に誇りを持つべきだと思う。
    「海外を見習うべき!」と言うのであれば、まずは自分の国のことをよく知り、海外の事情もよく知ったうえで言うべきだ。(コロナのことに限らず)

    このままでは「自由」が失われ、日本が日本でなくなり、「管理社会」になってしまうと危機を感じる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.12.01

  • いっちー

    いっちー

    緊急事態宣言が明け、感染者も激減。徐々に日常を取り戻そうとしていますが、未だに国内外を含めたコロナ報道は続いておりますが、この小林よしのりさん著・コロナ論は2020年1月から5月末迄のヒステリックなコロナ報道が蔓延した社会を描かれています。インフルエンザとの比較やウィルス感染のメカニズム等、判り易く解説されています。
    ”コロナ禍”というものを違った角度から見れる良書だとおもいます。(アンチの方も相当数いると思いますが。。。)
    続きを読む

    投稿日:2021.11.21

  • tosshi-s

    tosshi-s

    マスコミに踊らされた新型コロナ。
    流行当初は未知のウイルスであったが、実際はインフルエンザ以下のウイルスでしかなかった。
    ワイドショーを中心に連日、感染者数(実際はPCR陽性者数)を報道するが、死亡者は餅による窒息者数よりも少なかった。
    緊急事態宣言による経済への影響は大きく、統計上、失業率1%上昇により自殺者は2,400人増加すると言われている。
    つまり、命を救うための緊急事態宣言は、景気後退による経済的な理由により、それ以上の命を奪う可能性があるという皮肉な結果に繋がるのである。
    視聴率至上主義のマスコミの愚かさと責任が問われている。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.08

  • wayuki

    wayuki

    いろいろおかしいコロナ騒動ですが。
    戦争で金儲けしてきたグローバル軍産複合体の
    医療バージョンと捉えるのが正しいのかもと、
    この本読んで改めて思った。
    特に2009年の新型インフルエンザ騒動との比較が興味深い。
    金に取り憑かれた人は、人の不幸が一番の飯の種なんですね(棒)
    巻き込まれ少なくしたいです
    続きを読む

    投稿日:2021.09.03

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