先輩、恋していいですか

小林典雅, 南月ゆう / ディアプラス文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • komopy

    komopy

    このレビューはネタバレを含みます

    とにかく、南月ゆうセンセの光矢と十枝が最高でした~!
    男子チアリーディング部が舞台の年下攻キャンパスラブ。雑誌で本編既読していて、続きを楽しみにしていました。
    期待を裏切らない絶妙な文章で笑ったり、ほっこりしたり。
    「藍苺畑」とのコラボシーンもあって、懐かしのキャラがまたイチャコラしてたのもかわいかったです!

    光矢は事故でプロサッカー選手の道を閉ざされた身で、無気力で暗い印象なのかと思ったら、意外に心の声が元気で最初の2,3ページで和みました。美人の十枝に一瞬で心を奪われる描写が最高でした…見惚れると語尾がですます調になっちゃうんですね?なのに、罰ゲームの一環か宗教の勧誘かと疑念を持つことを忘れないのにも爆笑でした。
    物語の導入部分であっという間に二人の恋の行方に興味津々にさせられてしまうってすごいです。

    男子チア部に入部させられそうになった光矢が、最初は不安だったり弱気だったりしたものの、十枝の前向きで純粋な気持ちに心を動かされ入部を決意する姿が清々しくカッコよかったです。
    …そういう心の揺らぎとか感情の起伏が、全部心の声で露わになってて、そこが面白すぎて~
    十枝への恋心も、カッコいいビジュアルからは想像できないくらい純情!
    きっと絶望のどん底からの、眩しすぎるときめきとの遭遇だったのでしょう…
    だけど、勘違いすれ違いが重なってなかなか恋の成就はうまくいかず、ハラハラさせられてしまいました。
    案外、意地っ張りでヤキモチ焼きで、そういうところがとてもかわいかった十枝です。ブルーベリー畑で本音を言い合うシーンが胸キュンすぎてニヤつきまくりでした。

    書き下ろしの「後輩と恋に落ちたら」は、これまで本心がわかりにくかった十枝視点で描かれていました。
    え?こんなにメロメロでラブラブなのろけ話をてんこ盛りで聞かされるとは全く思っていなかったけど(笑)
    それだけじゃなく、Hに至るまでのあれこれにはもうごちそうさまとしか言えない状況…!
    ずっとイチャコラしていたような…光矢の甘い言葉に転げ回るほど嬉しくなってる十枝でしたが、こっちも転げ回りたくなっちゃいましたよ~!
    ほんとに、今こういう時期に楽しい気分にさせてくれるお話を書いて下さってすごく感謝です。面白かったです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.06.17

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。