【感想】データサイエンスのためのデータベース

吉岡真治, 村井哲也, 水田正弘 / データサイエンス入門シリーズ
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぷーすけ

    ぷーすけ

     非常に学術的。一般会社員が明日の業務に役立てようと思って読んだら読みきれない。数学的に厳密なところから入るので、一般人には無理だ。そんな悠長な時間はない。「反射」という言葉を聞いて、光の反射しか思い浮かばない人はこの本は読めない。同様に直積集合とは?、写像とは?。高校レベルの数学を超えているので、大学理系専攻教養課程レベルである。
     データサイエンスを応用として何かの業務に役立てるのではなく、学問としての基礎を説明する内容であった。個人的には、数々の具体例から演繹的にそのような内容を経験則として得るよりは、一番はじめに普遍的な内容を説明されたほうが分かりやすいタイプなので面白く読めた。
     「テーブルはデータのリレーションをユーザーが見るための一種の装置である」とのことです。
    続きを読む

    投稿日:2022.10.10

  • Who's Emo

    Who's Emo

    いい本

    データベースを数学の集合における関係の理論から説明している

    SQLからそのまま可視化する手法も紹介している

    NoSQLの説明も、まとまったものは少なかったように思う

    俯瞰するのにいい書

    投稿日:2021.04.24

  • P_tan

    P_tan

    RDBMSの基本的な概念やSQL, 及び、代表的なNoSQLの紹介など、入門書として広く浅く内容を網羅している。
    データベース技術の全体像を掴むための入門書として良さそう。

    投稿日:2021.02.17

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