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ロバート・D・エルドリッヂ / 晃洋書房 (2件のレビュー)
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総合評価:
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livike
日本の会計年度に合わせて、クォーター制度の導入を提案しているところに自分がかなり賛同できました。 日本の大学の授業と履修実態は完全セメスター制を謳っていながらも、隠れ通年制度です。いっそクォーター制度…を導入して、最先端の教育と人間形成を提供すれば如何でしょうと本当に思わせてくれる本です。 100分授業や105分授業で忙しくて、90分授業がいい…などなどの批判もあるが、アクティブラーニングを導入していて、ディベート中心の授業形態の場合は90分がむしろ少ないと言えます。実験が多い理系の分野は違うかもしれませんが、文系にとってはメリットがかなりあると言えます。 この本を読んで、ゆるい環境から脱出し自分の成長と将来のキャリアのためにも自分を一回追い込んで、能力の発揮、脳の活性化をしてみては? と言うことを大学教員、職員と学生にも提案してくれます。続きを読む
投稿日:2023.05.04
Jake
キャンパスの可能性をもっともっと広げられる新たな日本の大学のあり方をもっともっと議論してほしい。日本らしさを見据えた提言だと感じた。
投稿日:2020.08.22
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