明智光秀と細川ガラシャ ──戦国を生きた父娘の虚像と実像

井上章一, 郭南燕, 呉座勇一 / 筑摩選書
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • ゆっ

    ゆっ

    細川ガラシャの国内外での評価、美人とされるようになった変遷を文献をもとに丁寧に探っている一冊。歴史小説の引用もあり。章ごとに筆者が違うため重複箇所あり。まず「はじめに」「あとがき」を先に読むとこの本を出す経緯や目的がよくわかります。まあ親父の光秀の出自がわからないから玉もわからなくて脚色されていても仕方ないだろうなって感じがしました。続きを読む

    投稿日:2021.03.16

  • takecchi

    takecchi

    大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証をされていた小和田哲男さんがYouTubeで勧めていたのをきっかけに読んだ1冊。
    フレデリック・クレインスさんの論考が読みやすく大変参考になった。

    投稿日:2021.02.14

  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    ガラシャ夫人は絶世の美女だったのかは何処にも書いてはいない
    では、なぜヨーロッパ中に、忠興の虐待に耐えながらも宗教に準じて、最後には死に至るガラシャ夫人の音楽劇がイエズス会の手により作られたのか?
    全ては情報を発信する側の都合による
    イエズス会の設立とその直後の世界戦略は中々はかどらない
    神の僕として信仰するレベルの人間は未開の地には無く、ようやく日本にてザビエルは見つけたのだ
    それが信長の下で結実しかけた時の「本能寺の変」
    全ては崩壊した(立花京子はこのイエズス会の歎きを知りつつも、信長暗殺の黒幕としたのはナゼだろう)

    苦境の中に一筋の光明が・・・丹後大名夫人がキリスト教に知的好奇心から足を運び、人を出し、教えを聞く中で信仰をあつくして侍女17人を入信させ、その筆頭清原マリアにより受洗した玉ことガラシャ夫人
    その一挙手一投足はフロイスが欧州全体に各国の言語で翻訳して知らしめ、何年もの間ガラシャ夫人の物語は注目を浴びていた

    知らなかった (´・ω・`)

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    投稿日:2020.06.27

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