ルドルフとノラねこブッチー

斉藤洋, 杉浦範茂 / 児童文学創作シリーズ
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
4
3
1
0
0

ブクログレビュー

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  • 雪洞

    雪洞

    このレビューはネタバレを含みます

    続けて読んでいたので気にしていなかったのですが、調べてみたらシリーズの一作目が1987年。
    ブッチーの本が2020年発行なので、33年続いているシリーズなのですね!
    あまり時間の経過を感じさせないような内容なので、あらためて驚きました。

    今回の主役はブッチー!
    このシリーズの中では特に好きなキャラクターです。
    今回はローマ字を覚えたり、飼い主探しの旅に出たり大活躍です。
    でも、最後においしいところを持っていくのはイッパイアッテナ!

    いつまでも続いてほしいシリーズです。

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    投稿日:2022.09.09

  • ika

    ika

    イッパイアッテナのセリフがステキで
    俺の名前はイッパイアッテナ!ってシーン最高
    いちいち心の声で解説するルドルフもかわいい
    思わず笑みが溢れる1冊になりました!
    一気読み(-ω☆)キラリ

    投稿日:2021.12.07

  • tofubook

    tofubook

    このレビューはネタバレを含みます

    またもやルドルフ大冒険!
    今度は、ブッチーの元飼い主を探しに行きます。
    年賀状を使って住所を突き止めたり、図書館やうちの本で路線図を調べたり、猫なりに知恵と工夫を凝らすところが、絶対このお話は、子ども心をくすぐると思う。

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    投稿日:2021.08.19

  • alouette18

    alouette18

    「ルドルフとイッパイアッテナ」しか読んでないけれど、今年度購入したので他の本をとばしてまず読みました。
    ルドルフの成長と仲間が増えていることに驚き。
    フォントにも最初は違和感あったけれど、話の面白さに引き込まれると気にならなくなりました。

    本当におもしろい!!

    プロローグには
    「いままでの四冊を読んでいない人が読んでも、なるべくおもしろく読めるように書くつもりだ」
    とありますが、せめて「ルドルフとイッパイアッテナ」は読んでから読んだほうがいいと思います。

    あとがきには

    「三巻までは、原稿は新聞のおりこみ広告のうらや、ちぎったノート、それからデパートの包装紙に書かれていました。(中略)今回は、半分くらいが新品のコピー用紙でした」

    そして、ルドルフの字が上手になってきていること、そのうちワープロソフトを使えるようになって、斉藤さんが原稿を清書する必要がなくなる、それはそれでさびしい、なんてことも書かれていて、今後にも期待したいです!






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    投稿日:2021.02.23

  • nyan0620

    nyan0620

    久しぶりの懐かしい世界。
    良くも悪くも、物語の筋書きが、最初の頃と同じかな。

    図らずも、あの通い猫アルフィーのシリーズと続けて読んでしまい、ルドルフシリーズも翻訳して他の国の人に楽しんでもらえるかな、と思ったけど、言葉が読める猫の話で言葉遊びの部分も多いから、難しいか・・・。続きを読む

    投稿日:2021.01.08

  • k-masahiro9

    k-masahiro9

    このレビューはネタバレを含みます

     小学生ぶり(?)に続編を読み、だんだんと「こういう感じだったな」と登場猫の性格を少しずつ思い出していった。「おれの名前はイッパイアッテナ」のシーンがとても好きなので、それを懐かしく感じつつ、心地よい余韻に浸っていた。10年後もぜひ残っていてほしい。

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    投稿日:2021.01.04

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