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橋爪大三郎 / 筑摩選書 (2件のレビュー)
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総合評価:
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midnightwakeupper
このレビューはネタバレを含みます
日本が名目的にも君主制であったのは数十年に過ぎない。神道が「宗教を超えた信仰」とされ、神社が国家保護され靖国神社が設立され対外戦争に備えたのも 佐藤優の「国体の本義」読み解きに反発して/「臣民」も帝国憲法で初出の造語で、儒教で「臣」は王に仕えるが「民」は政に関わることはない。国民に服従の義務を課した
投稿日:2022.01.08
kun92
あんまおもろなかった。 期待してたんやけどなあ。 そもそもの枕の、国体の本義という書物について知らないからかもしれない。国体という宗教がこの本によって戦前あたりから急激に強くなったと言われても、なん…かしっくりせん。 内容も非常に観念的で、こうだろう、こうに違いない、こうと思われる、の積み上げで。 まあただ、それを前提にすれば、戦後の「アメリカ大権」に伏した日本人のが大半は「解釈」できるんだけど。なんかしっくりせん。 宗教家であって、歴史家ではないからかな。 落としは、三島由紀夫でした。続きを読む
投稿日:2021.08.21
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