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内藤了 / 講談社タイガ (18件のレビュー)
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みかりん
よろず建物因縁帳シリーズ、7作目。 今作はいつにも増して描写の残虐さが凄まじい。この光景を目の前で見せられるサニワの春菜ちゃんが気の毒だわ。民俗学的考察も面白い。江戸風俗や残虐絵が描かれる背景など、…興味深く読めた。日本画にしても洋画にしても、結構残虐な絵が多いのは分かる気がする。シリーズを通してよく調べられているのか、舞台設定も違和感なく、怪異にリアリティを感じてしまう。 そして、今作の読みどころは春菜ちゃんが仙龍にぶつける決意。大袈裟になりがちな場面だけど、この二人だからか、私はグッときて涙出た。温羅=鬼が島伝説の鬼からして、そこに隠温羅流のルーツがあるのか、その謎の解明も楽しみ。続きを読む
投稿日:2023.09.26
ポム
いよいよシリーズも後半戦へ! 第7弾。 祓い時を引き寄せるサニワなる主人公と祓い屋である曳家の二人の距離もググっと近づきました。 そのあたりのなかなか感動的に仕上がってます。 曳家の宿命とは何か。…その核心に迫る前段階としてすばらしい一冊。 今後のラストスパートへの期待大。 終わらないでほしいと思う一方早く読まなくてはと焦る。 そんなシリーズです。続きを読む
投稿日:2023.03.08
haji07-2022
10月-04。3.5点。 よろず建物因縁帳、第7弾。他の曳家業者がある寺を曳いた。その後怪異が起こるようになり、人も2名死亡。 仙龍を支えると決めた春菜、また首を突っ込むが。。 面白い。覚悟を決め、…先週に接する春菜、フォローする周囲。 メインの呪も強く、一気読みした。続きを読む
投稿日:2022.10.06
anri0912
シリーズ7作目。 春菜と仙龍にようやく動きが見える。 がしかし、予想通り私は春菜がどうしても好きになれず。 何だか可愛くないんだよなー。 仙龍の運命は如何に。
投稿日:2022.05.16
ゴリラの母ちゃん
腹を掻っ捌いて狼に喰わせ、蛇がうじゃうじゃいる大きな樽の中に少女を入れ蛇が穴という穴から入り込み窒息死させたり、見るも無残な数々の絵。その絵は殺された人達の血で描かれた物だった。 仙龍と春菜は結ばれ…たのか? 今回は2人や導師の因縁や珠青の出産などにスポットが当たった内容だった。 仙龍の家族の事とか知れたから良かった。続きを読む
投稿日:2022.03.25
sari
怖さというより惨さが際立っていた。 六道の中では餓鬼道の話になるのかな? 今回はそれよりも春菜と仙龍の関係に重きが置かれていた印象。個人的には2人の展開を待っていたのでよかった。
投稿日:2022.01.06
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