【感想】大酒の合戦 下り酒一番(四)

千野隆司 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    千野隆司さんらしい展開、楽しく読み終えました。「大酒の合戦」、下り酒一番(四)、2020.4発行。老舗酒問屋「武蔵屋」の手代卯吉は妾腹の三男坊、本妻の子、市郎兵衛や次郎兵衛、義理の母親お丹らに、仕事は厳しく、そして虐められ、兄の失敗は押し付けられ・・・。そんな中、市郎兵衛の妻小菊とその娘おたえ7歳は卯吉を慕い、その実力を認めてくれる。一方、市郎兵衛は遊び惚け、おゆみとの間に市太郎という男児を。卯吉と小菊にエールを送りながら次号を待ちます。続きを読む

    投稿日:2020.09.29

  • ktymknj

    ktymknj

    今回割と読みやすかった。セクション区切りが短めだった(場面転換が早い)からか?あるいは最初の主人公の苦難部分が比較的軽かったからか?あるいは大酒合戦というテーマのせいか。

    投稿日:2020.06.08

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