禁じられた楽園〈新装版〉

恩田陸 / 徳間文庫
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
1
3
10
2
0

ブクログレビュー

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  • kokoro

    kokoro

    幻想ホラー…
    幻想シーンが代わる代わる書かれてるんだけど
    誰かと誰かの幻想が交わるのでもなく
    なかなかスムーズに読み進めなかった

    後半、少しペースアップして読み進められたが
    最後の姉香織でうーん?となってしまった
    初めからところどころ、
    香織の本質について云々が描かれていたけれど
    結末としては希薄な感じがした
    続きを読む

    投稿日:2021.10.16

  • かりんとう

    かりんとう

    展開がすごく気になって、一気読みした。

    どうなるんだろう、ページをめくるたび、ドキドキする展開。
    最後、結末は、あれ?…???
    はてなマークが頭に。

    投稿日:2021.07.19

  • マッピー

    マッピー

    このレビューはネタバレを含みます

    大学生でありながら、世界的な天才美術家烏山響一。
    彼に惹かれながら怖れる捷(さとし)と律子。

    突然姿を消してしまった婚約者・黒瀬淳(あつし)を捜す婚約者の夏海と大学時代の友人である和繁。

    ふたつの人間関係が、熊野で一つになる。
    地元の名家・烏山家の持つ個人的な野外ミュージアムを舞台に、おぞましいほどのイメージの奔流が、読む手を止めることを阻む。
    どういうこと?
    なんでこんな目に合わなきゃならないの?

    とにかく烏山響一が恐ろしい。
    出てくるだけで不穏な気配に圧倒される。
    多くの人は彼のまとう負のオーラに気づかない。
    気付く者こそが、彼に招待されるのだ。

    そして芸術家を多数生み出す烏山家の謎。
    昔からの名家でありながら、広大な敷地を高い塀で囲った中にある烏山家。
    何かある…はず。

    恩田陸の作品に多々あるとおり、最後の落としどころがするっといきすぎて物足りないけれど、捷が、律子が、取り込まれそうになるところまでは手に汗握って読みました。
    鍵を握る人物は最初からわかっていたので、いつ姿を現わすのか、どう現わすのかと思っていただけに、ああ、そうきてしまったのね…という感じ。
    結果として私は「至上の愛」ってトラウマになりそうだけど、それは間違った読み方であることに自覚もある。

    ただ、香織の婚約者の洞察力の根拠と、橘のその後(助かったの?)を知りたいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.02.28

  • イワタニ

    イワタニ

    主人公達が烏山響一の世界観に引き摺り込まれていくように、読み進めるうちに小説の世界観にどっぷり引き摺り込まれた。
    気味の悪さがずっと続くが、最後はスッキリとした読後感があった。

    投稿日:2020.11.21

  • syukashizuka

    syukashizuka

    このレビューはネタバレを含みます

    めちゃくちゃ面白かった!…途中まで(笑)
    放り投げる恩田陸作品は、これまで数々出会ってきたけれど、今回は更に凄い。「しゅんっ!」とラストで消えたイメージ。あのドラゴンボール的な感じの効果音が似合うくらい、ラストで作品そのものが消えた。未だに消化しきれていない。夢オチ…なのか?禁じ手に近い夢オチを今私は体感しているのか?…と唖然としている。インスタレーションを巡る行程は、すごく面白かったのに、料理しきれなかったのは残念。色々惜しい。

    とは言っても、恩田陸描く恐怖が質の高いもので驚いた。
    インスタレーションを巡る中で、捷は手首の無い子供から、同行者・律子は小学生の時に殺してしまった鞠絵ちゃんに遭遇する。山の中のインスタレーションという非日常の中で出会う怖さといったら無い。逃げ場の無い状況で、恐怖と向き合わされるストレスが、非常に巧みに描かれていた。読書するのはいつも夜なので、これは応えた。

    設定は、本当に面白かった。
    烏山響一に翻弄される捷たち、消えた友人・黒瀬淳を探す星野和繁と淳の婚約者・久野夏海…それぞれの視点が切り替わるのも絶妙のタイミングで飽きずに読めた。最後に、淳と響一の意外な関係性も分かって、これからもう一盛り上がり…と期待した瞬間に前述の「しゅんっ」は訪れる。餌を取り上げられた犬のような顔になってしまう。最後の最後に物語が無くなってしまった。無念。

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    投稿日:2020.11.07

  • おじゃまど

    おじゃまど

    前半は先が気になってどんどん読み進んだけど、インスタレーションに入ったところから情景が今ひとつ浮かんでこなくてスピードダウン。最後もあ〜やっぱりこの人が出てくるんだ〜って予想通りでちょっと期待値より下だったかな〜続きを読む

    投稿日:2020.09.08

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