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紙吹みつ葉 / 中公文庫 (10件のレビュー)
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mina
母親が料理下手なせいで、並外れた給食好きになってしまった中学校教諭の甘利田幸男が給食を愛しすぎるあまり珍事を巻き起こすコメディー。好敵手神野ゴウや甘利田の行く手を阻む教育委員会の登場も見どころ。
投稿日:2023.05.07
鮎
給食を愛する中学校教師の甘利田と、同じく給食を愛する生徒神野ゴウ。いかに給食を美味しくアレンジして食べるか…給食の時間に静かに火花を散らす2人の戦いが面白い。ドラマは動画サイトで何話か見たことがあって…、完全に脳内での甘利田先生が市原隼人でした。 給食美味しかったなぁ…また食べたい。続きを読む
投稿日:2022.12.15
ruka
「私は給食が好きだ。給食のために学校に来ていると言っても過言ではない。」 ここまで給食愛に溢れている甘利田先生最高。 映画も面白かったがノベライズも面白い。 ぜひどちらも見てほしい。 教師という立場…からそれを生徒にバレてはいけないと思っている先生。(周囲にはバレバレだが)給食献立を凝視する先生。メニューの名前からどんな食べ物なのか想像する先生。(オーロラソースがけとは)給食愛に溢れていて改めて給食っていいよな、と思った。なぜ給食はあるのか考えることができ食育の勉強にもなる作品。続きを読む
投稿日:2022.10.14
mayの本棚
市原隼人さん主演で2019年秋にテレビドラマが放映され、2020年春に映画が公開、来月からドラマのセカンドシーズンが始まるらしいです。この本は原作本という話ですが、出版されたのが2020年1月…という…ことは、ノベライズ的な感じでしょうか。 「私は給食が好きだ。給食のために学校に来ていると言っても過言ではない」 だがそんなことは決して周りに知られてはならない…と、心の奥底でのみ給食を愛する数学教師・甘利田と、斬新な方法で給食を楽しむ生徒・神野…1980年代の公立中学校を舞台に描かれる学園コメディです。 甘利田先生は表面上はめっちゃ厳しいのに頭の中は給食のことばかり…でも実は生徒たちのことをちゃんと見ていて、信念の通った良い先生でした。 私の中学時代は残念ながら給食ではなくお弁当でしたが、年代的には結構かぶってるのでとても楽しく読めました〜。先割れスプーンやアルマイトの食器、瓶牛乳やミルメイクなどなど…懐かしかったです。でも鯨の竜田揚げは食べたことないんですよね〜3歳年上の旦那は給食に出たと言ってますが…。 最近の学校給食は班にならず前を向いて黙食とのこと…本当に一日も早く楽しく給食を食べられる日が来て欲しいですね。続きを読む
投稿日:2021.09.12
たまネコ♪
市原隼人主演の映画の原作本。 私は観ていないが、彼の教師役を想像しながらだから読みやすかった。 時代背景が私とそう変わらず、ニヤニヤせずにはいられなかった。 紙製蓋の牛乳瓶、ミルメーク、ソフト麺…(笑…) 主人公の食レポを聞いていると、あれ?どこかで聞いた事がある…そうだ!「孤独のグルメ」byテレビバージョン(笑)続きを読む
投稿日:2021.01.12
ミント
コミカルでよみやすい。 センスは好きなんだけど、なんと言うか凄く惜しい感じがします。面白いけど映像的というか、ドラマのノベライズかと思いながら読み進め・・原作の方と知り、小説ならではのポテンシャル…があるのに、もっと面白くなりそうなのに、という気持ちの方が大きいです。 あの給食。あのメニュー。 もう一度食べてみたいなぁ。続きを読む
投稿日:2020.10.21
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