【感想】夫婦・パートナー関係も それでいい。

細川貂々, 水島広子 / 創元社
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • 三日月

    三日月

    ちょっと求めていたものと違ったかな?
    夫婦は大切。
    コミュニケーションは大切。
    わかっとるよ、そんな事!
    でも上手くいかないから、どうしたら良いか教えて欲しくて手に取った本に
    答えがなくて肩透かし。

    投稿日:2023.08.12

  • のんびり屋

    のんびり屋

    自分自身が、自分のパートナーになる。
    「べき」に基づいて行動するのと、「したい」に基づくのでは大きな違いがある。

    ペットや趣味もパートナーとして
    「パートナーズ」を使い分けていく。

    気づきの多い本でした。続きを読む

    投稿日:2023.06.24

  • みにゃん

    みにゃん

    「自分ひとりで生きていけるなら、2人でも生きていける」
    自分というパートナーを意識しつつ、結婚とか恋愛とかそういう固定概念に囚われずに生きていこうって思える良い本でした

    投稿日:2022.12.29

  • ハチハム

    ハチハム

    細川貂々さんと水島広子先生による『それでいい。』シリーズ第三弾。
    本書では「パートナー」について書かれています。

    パートナーというと、夫婦、恋人を連想する場合が多いでしょうし、最近では同性愛のパートナーのことを指すこともケースも増えてきました。本書ではそのような「パートナー」との関係についてもちろん書かれていますが、後半は、そのようなパートナーがいない人についても書かれており、多様な「パートナー」の在り方を示してくれています。(自分はパートナーがいないため、パートナーがいない人に向けて描かれた第4章が特に刺さりました)

    特定のパートナーがいない場合でも、自分が自分自身の良き理解者として「自分のパートナー」となってあげるというケースが挙がっていました。

    さらには、他人の一番自分に合う部分を取り出して、色んな縁で色んな人と少しずつ小さなパートナー関係を築く「パートナーズ」の関係というのを紹介されていて、発見がありました。
    そうすることで、一つの関係がダメになってしまっても、他の関係を頼りにすることができ、あるパートナーズの関係を補強するということもできます。
    いつだかのネットニュースで見た「依存先を増やすことが『自立』につながる」という話にも通じることだと考えました

    その他の発見として……
    ・「パートナー」は「大切な人」「好きな人」ではないかもしれないが「重要な他者」として意識をする。
    ・パートナーを失った悲しみは、日常を取り戻すことで緩和される。
    ・あらゆるしがらみを飲み込んで相手と一緒になりたいという気持ちがあれば「片思い」から「パートナー」に成就してもいいのではないか。

    今現在「パートナー」との関係で悩んでいる人にも、「パートナー」がいない人にも読むと発見がある一冊。
    続きを読む

    投稿日:2022.11.19

  • hanabira

    hanabira

    『やっぱり、それでいい』を読んでとてもよかったので、こちらも読んでみました。自身のパートナーとの関係というよりは、いろんな形のパートナー、重要な他者について考えるきっかけになりました。

    投稿日:2022.10.23

  • mugi

    mugi

    このレビューはネタバレを含みます

    今の時代の多様性に合ったパートナー関係を提案してくれています。
    結婚してもしなくても、相手がいてもいなくても、人でも人でなくても。

    タイトルを見てたまたま今の自分に必要な気がして読んでみました。
    貂々さんの絵がほっこりして心地良いですし、先生のコラムとのバランスが丁度良くあっという間に読み終わってしまいました。

    私自身夫婦関係に悩み、何でこんな事を言うんだろう?どうして分かってくれないんだろう?等と日々鬱々とさせられ離婚もよぎる事が多くなりました。
    この本を読んで行く中で、ハッとさせられたりそうだよなぁと共感する言葉が沢山ありました。

    重要な他者との関係がうまくいっていないと、その他の場で受けたストレスが緩衝されない。また関係の悪さがうつ病のような病気にまで至る。
    この言葉にはハッとさせられました。
    毎日一緒にいるパートナーがいかに自分へ影響を与えているのか、このまま受け流していてはいられないなと思いました。

    男性は解決したがり屋、夫は顔色が読めないので具体的な課題を与えよ、そして褒める。
    パートナーの社会化、片思いの良さ、自分が一番のパートナー、パートナーズを見つける。
    これからの人生の鍵になる様な言葉が沢山ありました。
    自分はこのパターンだな。と気付かせてくれる本なので、そこからまた深掘りして自分に合った解決法を見つけ易くなると思います。

    ある程度歳を取ると腰が重くなり惰性で日々を過ごしがちですが、少しでも視点や考え方を変える事で人生がより豊かになると改めて気付かされました。
    やはりたくさんの本に触れて頭を柔らかくする事は大事ですね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.07.06

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