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山田芳裕 / モーニング (3件のレビュー)
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総合評価:
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parupito
「望郷太郎2 山田芳裕 講談社2020年」バルの故郷へ移動。そこから辺境の集落と更に大きな村との関係が明らかになっていく。
投稿日:2021.06.27
ホン・ヨンドル
このレビューはネタバレを含みます
【あらすじ】 エンリルとの壮絶な戦いでミトを失い、パルの帰郷に従うことになった太郎。凍える大地で叔父一家は生きていた。招かれざる客でありながら、村の存亡をかけた「大祭り」に巻き込まれる。未知なる原始の習俗が太郎の運命をもてあそぶ! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿日:2021.05.17
まいつき
日本への旅の途中、パルの故郷「西の村」で一時の客となる太郎。 そこで遭遇したのは、「中の村」との勢力争い。背後に見えてきたのは「東の村」の巨大な勢力。どの時代どんな環境でも、人が集団を作り空間を定める…ようになると、争いは避けられないもののようです。 そこに住む人々の苦悩は理解しつつも、自分自身の旅の目的を果たそうと画策する太郎。ただ、触れ合い苦楽を共にしてしまった人を置き去りにすることが、できなくなっていきます。それは人情として仕方のないことだと。 「東の村」で奴隷生活を共にし、虚無に引き込まれつつある彼らの心のうちを覗いてしまった時、太郎はなにを思い動いたのか。 文明崩壊後で自然との共生という雰囲気だった1巻とは違って、どこまでいっても権力争いは起こるという人間の業を見せられているような2巻。 この流れは続くのだろうなぁ。 太郎の旅で見るものは、猛スピードで振り返る人類史なのかなぁ。 2巻は、狩猟から農耕へと文明が発展して格差が生まれた歴史か。続きを読む
投稿日:2020.05.26
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