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倉本一宏 / ちくまプリマー新書 (6件のレビュー)
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shyamazaki69
書名に「はじめての」とある割には、予備知識がないと読み通すのは難儀な本。まあ、この時代の日本の権力中枢が、誰々が天皇家と姻戚関係を結び、誰々と誰々が対立して…とややこしいのでそれをまともに記述されると…読むのが難儀になるのは仕方ないのですが… 私に充分な知識がないためにかなり消化不良。逆に言うと、日本古代史、もう少し学び直さないとな…とこの本により感じるに至りました。続きを読む
投稿日:2021.03.07
kitano
このレビューはネタバレを含みます
倉本先生の最新知見がたった980円で知ることができるのえ、これは皆さん買わない手はないね 「はじめて」なんてよく言った、いい意味での看板に偽りあり 通史をテーマ毎に一人の歴史学者で読めるなんて良い時代 日本列島の形成から農耕の開始 倭王権の成立 律令国家への道 律令国家の展開 平安王朝の確立 王朝国家の成立 摂関政治の時代 武士の台頭と院政への道 余り知らない道長に関して良く知れた
投稿日:2020.09.05
show
本屋で見かけて面白そうだったので購入。古代史の宿命なのかもしれないが、奈良時代から皇位をめぐる政治過程史が濃密で、登場人物も多く、そのくせ登場人物の説明や家系図は十分でなく、やや不案内だなあという印象…。続きを読む
投稿日:2020.07.05
TAKUBO Shihou
著者も「おわりに」で書いていますが、「ちくまプリマー新書」のシリーズにしては非常に難解で、高校で日本史Bを学習した歴史学科の大学生向けという感じの、日本古代史の概説書です。最新の研究動向とともに、邪馬…台(ヤマト)国は九州にあり畿内の初期ヤマト政権と並立していたなど、ところどころで著者の見解が織り込まれています。続きを読む
投稿日:2020.05.11
大田別 稲吉
こいつは確かに「プリマー」の域を越えている(笑) しかし、高校日本史を終えてさらに踏み込んでみたいと関心をもってる若者が読むにはいいと思う。はじめて見る用語なんかもあるだろうが、それを自分で調べるのも…いい勉強になるだろう。すこし背伸びをするくらいがちょうどいいのだ続きを読む
投稿日:2020.05.01
きあもと
小中学校で学んで以来、30年以上ぶりに古代日本史の本を読む。日本国成立以前〜初期には世界情勢に敏感であったこと。朝鮮半島との因縁。天皇家および蘇我、藤原一族等の内外拘らず、激しい権力抗争の歴史があった…こと等々。教科書に描かれない生々しく、血生臭くもある歴史があったことに今更ながら感動。ちくまプリマー新書は若い世代対象であり、比較的わかりやすく書かれているのも初心者には助かった。続きを読む
投稿日:2020.02.11
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