【感想】天気と気象についてわかっていることいないこと

筆保弘徳, 芳村圭, 稲津將, 吉野純, 加藤輝之, 茂木耕作, 三好建正 / ベレ出版
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • 一K

    一K

    気鋭の若手研究者による現代気象学研究の最前線の紹介(但し2013年発行(^^;)
    それぞれの研究が分かりやすく説明されていて、とても面白かった。このところ注目の線状降水帯は、ここが始まりだったのかな?
    特に面白いのが、筆者ごとの研究トピックが書かれている「コラム」。台風の眼の中に入ることができた場面は、その時の感動と興奮が伝わってくる。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.05

  • Giorno

    Giorno

    「クイズで読み解く天気図」が面白かったので、関連書として手に取ってみた。一番興味がある梅雨の章から読み始めて、台風、竜巻と進んでいって、結局全章を読み通せることができたが、半分くらいは理解していないのでホシ三つ。とりわけ第1章には四苦八苦で、最初から読み始めたものの諦めてしまった読者が相当いてもおかしくなさそう…続きを読む

    投稿日:2018.07.05

  • lutana2

    lutana2

    共著ゆえ難易度にばらつきがあるのは仕方ない。普通の入門書と違い最先端の研究や研究者のエピソードに触れられるのが良い。

    投稿日:2018.05.27

  • shinshu

    shinshu

    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB12143527?caller=xc-search続きを読む

    投稿日:2015.09.03

  • nkon

    nkon

    研究者本。わかりやすさと最新情報、専門性を両立させた意欲作。入門ではなく、専門をわかりやすく解説した、という意味でおすすめできる。

    投稿日:2015.01.04

  • おおきに!(smoneyb)

    おおきに!(smoneyb)

    高校1年生の時の担任の先生の専門は地学だった。
    地学がこんなに面白いと知っていたら、当初の目的が消えたときに、私はきっと地学か気象の世界を目指していただろうなぁ。

    と、幸運にして地球、気象の面白さに気づいた研究者たちが、温帯低気圧、台風、竜巻、ゲリラ豪雨...と、自分の専門分野について、平易に解説してくれる気象学の入門書。
    天気予報が気になるすべての素人のための、とっても素敵な入門書。
    すでに入門書を読み終えた、素人気象好きにとっては、なんでこの道を選ばなかったのかと悔しくなることうけあい。

    正しく基礎的な知識は、異常事態が起きた時に正しい道を選択するためのヒントとなると思います。だから、気象、環境等に興味のあるすべての方にお勧めの書籍です。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.30

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